ほうじ茶ラテが好き

 ついに、
 スタバでMacBook Airをブチあける日がきました。
 明日発売となるバナナのやつ(?)の試食も頂き、
 こうやってブログを書いている訳ですが
 やはり、ほうじ茶ラテが好きすぎて、
 もう1杯頼もうか迷うほどです。



 さて。
 4月も中盤に入りまして、
 当会の勉強会まで、あと1ヶ月を切りました。
 今年度、最初の勉強会。
 今から楽しみです!
 詳しくはコチラ→ https://www.facebook.com/kaiteki.care




 その前に
 今週の金曜日には、定例の勉強会が
 岡崎市にて開催されます。
 こちらも楽しみです!




 今日、日記を書こう!と思ったのは
 昨日、隣の施設にまたお声をかけて頂き
 そこで良い経験をしたため、
 事例ではありませんが、何かお役に立てるかなーと
 思ったためです。



 
 以前、ポジショニングと移乗に関して
 相談してきて下さったことがきっかけで
 ベッド上での食事姿勢と、
 車いす状での姿勢について相談があるとのことで
 終業後、学生を連れていって参りました。




 この2名、共通しているのは
 両腕を曲げて、ぎゅってしている姿勢 でした。




 とても心境としては複雑ではありますが・・・
 この姿勢。 こんな簡単に説明しても
 きっと多くの方が想像がつくんじゃなかいかな と。





 それだけ、こういった姿勢で座っている(座らされている?)方を
 よく見かけます。






 胸を開くように、上肢をサポートするとー っていう。
 以前、僕はよくこんな話しを
 スタッフに伝えていました。




 しかし、最近は、
 ・なんのためにするのか?
 ・どうアセスメントしているのか?
 ・クッションをかう際に、どうやってサポートさせていくか?
 ・どこの何を狙っているのか?
 ・どこの部位がどうなったら、今後変えていくか?
 などなど。。。




 なるべくそのプロセスと
 今後の関わり方(将来的な)について
 説明しながら関わるようにしています。
 (学んだ事ですけど)




 そして、実際に関わりながら
 こんなへっぽこ君が感じたのは、





 まず、見た瞬間にある程度の予想を立てて、
 動かしながら、反応を見てアセスメントする。
 そこで、変化が起きやすい部位や
 目的としていきたいポイントを見つけ、
 実際にクッションなどを当てたりしながら
 即時的に、どこかどう変化したのか? を目の前で
 スタッフと共有する事が大切! だなと。





 そんな事を思いました。




 よくポジショニングでありがちな
 今はすぐに変化が見られなくても、
 将来的に、こうなっていくように・・・というのも
 とても大事だと思います。





 ただ。
 やはり、現場のスタッフが知りたいのは
 今、この方のこの姿勢が変化していくのか?
 あるいは、食事が楽しめるようになるのか? などといった
 具体的な部分なんじゃないかなと思う訳です。





 
 ほんの少しでも良いと思うんです。
 この肩が、少しずつ落ちていきますよね とか。





 ぱっと見の感想でも良いかと思います。
 あっ、さっきより楽そうに座っている気がする とか。






 いずれにせよ、
 その場でどう変わったのか? を
 実際に見てみないと、
 急にセラピストがやってきて
 好き勝手と言いやがって! となりかねないかなと
 そんな風に思います。






 以前、関わらせて頂いた方。
 




 パジャマが楽に着られるようになったそうです。






 良いケアをする っていう、
 そして、それを広めていく っていうのは、
 わーわー言ってるだけではいけないなーと思います。





 というか。
 これって、何もケアに限った事ではありませんね。





 自分は講師をした
 勉強をたくさんした っていうだけじゃあ、
 対象となる方、そして関わるスタッフにとっては
 さほど関係はありません。





 欲しいのは、結果。 ですね。






 って、よく悩みますけど。。。
 もっともっと、色んな事を
 色んな人と話しあっていきたいなと思う
 そんなスタバデーでした。