勉強会へ行ってきました

 今日のGoogleのページが
 ものすごくイイ!!





 こういうの,一回でいいから
 作ってみたい・・・





 原稿というか,話しの流れもバッチシと決めて.
 5分のプレゼンみたいな感じで.






 あっ・・・ プレゼン・・・





 
 えっと,わざとらしいですけども
 今日ですね,人前で話す という機会があったのですが
 (注:講師という形ではなく,あくまで参加者のいち意見で)
 毎度,緊張するには緊張するんですけど
 もう・・・今日のは特にダメだった・・・





 頭の中で,色々と流れを考えたのですが,
 それら全てなぜか使わず,
 で,うまくまとまらず・・・






 今日は,日本在宅褥瘡創傷ケア推進協会の
 コアスタッフ勉強会の日であったのですが
 その中で大西先生が話された後の
 各グループでのまとめを意見としてあげる という場面で
 この僕は・・・ うまくまとめられなかった っていう.






 正直,一言でいえば
 悔しい.





 自分の実力不足もありますが,
 特に今日は,「度胸」が足りなかった.





 言い訳がましいのですが
 マイクがきた時に
 「先生,これいつ話せばいいですか?」と一言目に言い,
 「今でしょ」と言われたら話そうという
 そんな事を思い描いたりもしたのですが・・・





 できなかった.





 しかも,もう一つ考えていた事も
 結局,ただの宣伝になってしまったし
 そこからはもう・・・あっちこっちした話しになってしまいました.






 えっと,僕の話しはこの辺でいいですね.
 でも,やはりもう一言だけ.
 思った事は,どこか油断していたり
 集中力が欠けていたのかと思います.
 





 人前で話すとき,その長さや内容
 そしてどのくらいに相手に届くのか.
 そのために,どういう雰囲気で話すのか.
 面白い話題もからめながら・・・ なんて
 以前からずっと考えてきたたハズなのに・・・
 ダメでした.アドリブが効かない.
 そして,やはり度胸が足りなかった...






 はい. もうこの辺にします.
 





 で,長くなりましたが
 今日の内容は・・・





 クリニコ様から「ポチ」の説明がありました.
 しかも,試飲させて頂きました.





 飲みやすいですよね,ホント.
 トマトベースのものでしたが
 これは飲みやすい.
 そして栄養も十分ありますよと.






 また,サンプルに関しての
 あの気合いの入れようが凄かったです.
 それだけ,自社の製品に自信があるのでしょうけど
 あんなに大盤振る舞いでも良いのでしょうか? と
 勝手に心配しておりました.
 





 で,次はイーエヌ大塚製薬様より「あいーと」の説明がありました.
 実際に食べたりもしたのですが,
 これにはやはり驚きです.
 最近の科学の進歩はすごいね.
 実際に食べた方が早いです.
 





 ペースト食だけど,形があってほしい という事で
 悩まれている方,何か機会がありましたら
 是非,一度食べて頂けると良いかな〜 って思います.
 またラコールの説明もありました.
 これは,以前から聞いていた部分もありますが
 結構,聞いていて改めて思う事もありました.







 で,その後に大西先生からの発表です.
 テーマは
 「高齢者における表皮(皮膚)剥離を引き起こす要因と剥離後のケア」
 でした.






 これはもう・・・この勉強会の中で
 お聞きしても良いのでしょうか? と思うほど
 勉強になる内容でした.






 参加されていた方に申し訳もないので
 詳しくは書けませんけども,
 内容の一部としてとても興味深かった事を
 箇条書きにしていきます.






 1.表皮剥離 というが,本当に表皮の剥離なのか?  
   表皮だけの剥離 という状況を見た方は果たしているのか?
   解剖学的に見て,また高齢者に特有な状況から考えて
   どう評価していくのが良いか を教えて頂けました.



 2.ヒヤリハットにおける表皮剥離の発生状況の半分は
   介護行為中であったという結果であったが,
   残りの多くは,どんな場面であったか? というデータ結果.
   これには,驚きもありましたし
   思い返すと,そうだな〜という事も感じました.

 

 3.表皮剥離を起こす介護行為について具体的な動作の説明と
   表皮剥離の月別集計からみえてくる,時期による変化




 4.表皮剥離に対しての対策について






 です!
 でも,一番勉強になったのは
 「表皮剥離」をしょうがないっていう流れにしてしまわず
 とにかくなんとかしよう という先生の意識の強さと
 その対策におけるまでのマネジメントの素晴らしさです.






 実際に対策に関しては
 病院や施設ごとで違うのかも知れませんが
 モチベーションを高く,とにかくなんとかしよう という
 まずその意識の高さというのは
 どの分野でも,どういった内容でも大事だと思うんです.






 やはり,人 対 人. 





 
 あれだけ知識も技術もある先生が
 想いをしっかりと持っている っていう事が
 本当に尊敬しますし,スゴイと思います.






 施設長って,勝手なイメージでしたけど
 あんまり現場は任せるよ って感じかと思っていましたから
 そういった意味でも,やはり意識が違います.






 自分はまだまだ知識も技術も未熟なのに
 このままでいいわけがありません.
 もっと精進していこうと思いました.






 ちなみに,ご興味のある方は
 「情報誌 :隔月刊誌 高齢者安心安全ケア 実践と記録 - 日総研」
 に掲載されるとのことですので
 是非,チェックしてみて下さい.
 http://www.nissoken.com/jyohoshi/aa/index.html






 やはり,色々と書いてきましたけども
 この勉強会は実際に参加してみるのに限る! って思います.






 今日は神戸からお越しの方もみえました!
 また,実は以前から知っていますが
 三重県から毎回名古屋まで参加されて見える方もみえます.





 この事は,すごい事だと思います.
 毎月第2水曜日に開催されていますので
 是非,ご参加ください☆






 ・・・いつの間にか,明るい文章になっていますね.
 あれだけ,やらかしたのに.





 確かに反省点はあるのですが
 実は,帰宅後.
 嫁から面白い話しを聞きまして.





 今朝,出勤中に歩いていると
 カラスに突如,頭を鷲掴みにされたそうです.





 ちなみに,つい最近
 鳥のフンが嫁に直撃するかしないかの
 距離に落ちた事もありました.(当たっていませんが,ギリでした)





 なぜか鳥に狙われる嫁.





 この話をすると,僕が爆笑すると確信していたそうですが
 なんていうか,ちょっと癒されました.





 明日からも頑張ろうって思います.
 あと,かっちょいいSRに乗って帰っていく方を見つけて
 その事も僕にとってはテンションの上がる出来事でした.