褥瘡を制する者は・・・


褥瘡を制する者は、在宅生活を制す!!!







そうでしょ?
だって、褥瘡って聞いて考えてもみて下さいよ!






動けなくなった というのが、基本的な要因になりやすい。
それならば、どうやってADL動作をフォローしたり、
介助が必要なら、どう快適に行えるかどうか知らなくてはいけません。






介護量の少ないとされる在宅生活。
それならば! と、褥瘡が出来ないようなケアが行えるための
介助する側にとってもいいケア方法を考えなければなりません。







24時間、身の回りに存在する福祉用具についてはどうでしょう?
ベッド、そして寝具。 ADL動作に必要な福祉用具だってそうです。
褥瘡にならないようにって事を考えるのは、
どうやったら動きやすいか? って点と同じですよね。
安楽でもあり、動きやすいか環境を考えられる視点が必要です。







では、栄養についてはどうでしょう?
どんな姿勢で食事をとっていますか?
その時に必要なカロリーはどうです?
褥瘡が出来たら、そのままでも良いですか?
予防するためには・・・今の食事でも良いです?






褥瘡について勉強する事で
いつのまにかその視点は多岐に渡り「相手の生活」を
考えるのは一つのきっかけになるはずです!







褥瘡に関して、もっと知りましょう!
そして、褥瘡をきっかけに、在宅生活を考え直しましょう!







敢えて、もう一度。
「褥瘡を制する者は、在宅生活を制す!!!」









なーーーんてねーーー!!!







と、いうわけで。
薄々、感づいていた方もいるかと思いますが、
こんな事、実は「言いよう」です!







明後日、日本在宅褥瘡創傷ケア推進協会のセミナーがあるため
こんな風に書いてみました☆







皆様、大丈夫でしょうけど、鵜呑みにしないで下さいね!






わざとインパクトがあるように
書いてみただけです。








でも、本音ですが、
あながち間違いでもないかなと。 そんな風にも思っています。







と、いうか。







どんな分野でもいいので
そこを一つガツっと勉強すると
おのずとそれだけではなく、いろんな事を考える必要性があるし
また、勉強した事を応用して
新しい事に対しての視野が変わってくるとも思います。







何度も書いてきましたが
この協会のセミナーは、かなり現場主義です。







褥瘡の勉強をしにいく・・・とんでもない!
きっと、それ以上の、「相手の生活」を考えられるきっかけになる
そんな機会になるかと思います!







参加予定の皆様、是非普段の現場を考えながらご参加ください!
来週からの光景が、きっと変わる事と思います☆







僕は、褥瘡の事を勉強しようと思って
頑張ってきましたが、結局、褥瘡の事だけではなく
いろんな勉強をしました。 というか、学ぶ事が出来ました☆







やっぱり。。。あながち間違いでもないかも!
ただ、「制する」って言葉はダサいですね。
対象となる方の生活を、うちらが制してどうすんだ! って思いますし。
えーっと・・・要は雰囲気です☆
どんな気持ちで今日の日記を書いていたか?
それが少しでも伝わっていただければ、幸いに思います。