出張勉強会に参加


今日、改めて痛感した事。





「力を抜いてくれている健常者を動かす(介助する)時と
筋緊張が高かったり、拘縮や痛みがある方を動かす(介助する)時とでは
圧倒的に差がある」






という事・・・です。






まだまだ、評価・スキルが足りていない・・・。






こういう風に感じたきっかけは、
今日、近くの施設で勉強会があって
そこで参加者の方を少し触らせて頂く機会があったのですが
その時に、ピーン! ときたのでした。






その勉強会の時には
スッといきました。正直な話、スッといきすぎるくらいです。
そのせいもあってか、僕は
「これくらいのスピード感(動かす速度ではありませんよ)で
患者さんを介助する事ができているだろうか・・・?」
「否!(←否?)出来ていないじゃないか! ばか!」 と
身に染みるほど感じました。







思い返すと・・・僕は筋緊張が低く(弛緩性麻痺)
拘縮もない という方に対してはスッといく事が多い。
ただ、拘縮が強かったり、筋緊張が高い方に対しては
試行錯誤、評価と検証を繰り返し・・・って事が
異様に多い気がしています。






その結果、挙げ句の果てはこの日記で
「いろんな評価をして、様々な角度から試行錯誤すると・・・」
なんて書いてしまう始末。。。






アカンわ! そんなスピード感のままでは!






時間には限りがある。 ゆっくりするのもいいけど
ダラダラとしていてはイカン!
バシッとすぐに! っていう風にも書いてもきたけど、
まだまだ速度が足りてない。(自己申告)






多分、じっくり考えすぎてしまう癖がある。
ただ、それをあまり良くない事 だとまでは思っていなかったです。
でも、気づけました。
そう言った意味でも、
また、今日の勉強会が地域連携っていう1歩になったという点でも
今日の出張勉強会に参加して良かったな〜と思います☆






久々にゆっくり話す事が出来たスタッフもいましたし。
慌ただしい1日でしたが、勉強になった1日となりました!