大きな声ではっきりと!


小学生の頃にあった宿題で
「音読」っていうのがありました。







国語の教科書で決められたテーマを
声を出して読んで、家族に聞いてもらうという課題です。






確か、何回読んだか? とか、
声の大きさ とか、流暢さ なんかを評価するものであったかと思います。







声に出して文章を読むと良い というだけでないのでは? と思い、
この課題の目的が、今になってよくわからなくなりました。。。







なぜかといいますと、
訪問の方のご自宅で、お子様が「音読」をしているのが耳に入ってくるんですが
最近、年をとったのかなんなのかよく分かりませんが
この「音読」を聞いていると、なんだか泣きそうになるためです。







音読をしている小学生になる娘。
それを聞く母親。 少し離れたところで聞く父親と、訪問でお邪魔している僕。







あれって、聞いている親はきっといろんな事を思うんでしょうね。
国語の教科書、本当に素晴らしい文章が載っているのだと、そう思うようになりました。







タイトルは忘れてしまいましたが、カエルさんが手紙を書くんです。
これがまた。。。本当にいい話で。







小学生の頃に言われていた事、大人になってもちゃんとできているのかな? って
音読を聞いていて思いました。







比べれば、小学生の頃と社会人の今とでは
それはもう、違うことはたくさんあります。
だからといって、忘れていいというわけではないし
うまいことやれるってだけでも、どうなんかなー? と思ったり。







うーん。 ちょっといやらしい年の取り方をしないように気をつけなくちゃなーと
そんな事を思いました。







自分で勉強したり、体験したことじゃないと
人に話したり、評価したりってできないですよ。
それなのに、人は簡単に何かを批評したりしがちになってしまいます。
街頭インタビューも考えようですねー。
いや。 それよりも、自分も当てはまることありますが。。。






やはり、気になっていること。 一回、調べてみなくちゃなりませんね。
研究、頑張ってみようかと思います!