勉強会へ


 本日は! 日本在宅褥瘡創傷ケア推進協会の
 コアスタッフ勉強会の日! でした.






 今日も勉強になりましたよ〜☆






 症例報告や,グループディスカッションがありました.
 やはり,褥瘡っていうのは
 そのケアをはじめ関わり方を見直さなければ
 結局は治ったとしても,根本的な原因が把握できていなければならない
 そんなふうに思います.







 実際に症例報告をして下さった方からは
 とてもアツい想いも伝わりましたし
 やはり,知識や技術だけでなく
 相手との信頼関係も大事だよ と学びました.






 
 褥瘡を考えて行く中で
 最近は色んな事を考えるようになりました.







 やはり,廃用症候群・二次障害の中の「褥瘡」ですからね.
 なんというか・・・
 理学療法っていうことよりも
 リハビリテーションをまた改めて考える機会になっています.







 個人的には,褥瘡の症例報告や
 グループディスカッションの中で
 やはり「どうやって褥瘡を治すか?」という
 その点に限局するだけでなく,ケア方法や
 関わり方を考えて行くという
 この勉強会の現場主義な点が大好きですが
 僕は,もう少し社会参加であるとか
 その方の趣味であるとか,役割というか・・・







 そんな点を考えていけれるようになりたいな! なんて.
 そんなように思っています.







 今日の症例報告では
 生きる意味がない とまで発言されていた方が
 大きくその生活スタイルが変わっていました.







 ここの点,なんですよね. きっと.







 褥瘡を治す じゃなくて.
 どう生活をしていくか? なんですよね, ホント.







 でも,そのためには
 褥瘡の事,二次障害の事,良いケアなどの関わり方が
 分かっていないと出来ません.







 こんな事書いているので
 「うわ,褥瘡については完璧とでも言いたいのか?」 と
 そう思われるかも知れませんが,
 そんな事はまるでありません.







 今日,堀田先生が紹介して下さった
 被覆材を用いた摩擦力の軽減.
 スライディングシートを用いた動作分析の方法など
 まだまだ「なるほど〜!」と思うような
 画期的な方法がある事を知り,
 勉強やアイデアが足りないな・・・と感じています.






 
 聞くと,なるほど! ってすぐに理解できるのですが
 このアイデアがでるというのは,
 なかなか難しいものです.







 深く考えるっていうのは,
 ある意味,様々な視点から考えられるためにも
 新鮮な視点が必要となってくるんでしょうね.







 多分,僕はまだ固定概念が抜け切れていない
 そんな要素が多々あるように感じました.







 ホント,良い勉強会です☆







 ご興味のある方は,是非! ご参加ください☆
 






 それと,先日も書きましたが
 こちらも宜しくお願いいたします☆
 →http://www.tokozurecare.com/pdf/semi2012_chubu.pdf