ひととのかかわり

 最近は、ノートパソコンを開かなくなりました。
 iPadiMacくらいです。
 それにしても、デスクトップっていいですね。
 やはり、容量の問題なのかとにかく速い!
 あと、アップル製品のはキーボードも良いです☆

 




 今日は、担当させて頂いている方が
 施設へ行く事が決定したという。。。そんな日でした。







 訪問リハって、なんなんだろう? と時に思う事があります。






 本人と配偶者だけの問題ではないので
 ご家族の意向というのも、分からなくもないのですが。。。
 施設にいく事は悪い事 なんて思わないし、
 かといって、在宅にいる事が良い事 って事も思っていませんが
 「自宅で生活したい」 「一緒に家にいたい」 という
 誰か一人でも、そんな気持ちがあったとしたら
 そこをサポートできるように支えるのが
 在宅関係者なんじゃないかなーって思います。







 でも、そこにいろいろな事情があるのも
 分かっています。
 子供は仕事を辞めて、親の面倒を見るのが当たり前 という風潮が
 今の時代に変化してきているのは、もちろん悪い事ではないし
 でも、結局は 「誰にとって良い選択なのか?」 っていう
 結構な確率で、限局した形での介入になりがちなのかなーって
 そんなようにも思っています。








 本人にとっては良い  けど  息子にとって無理な在宅生活
 バイザーにとって良い けど  学生にとって嫌な臨床実習








 どんな事でも、こういった悩みは出てきて
 win-win にしていく事って
 簡単なようで難しい・・・








 僕は単純だから、テレビで理学療法が出てくれば
 「おっ!」って思うし、
 そこに6ヶ月問題がどうのとか、あとは2年で維持期がどうのとか
 なかなか深読みできない事が多いにあります。







 だからきっと、「見せかけのwin-win」 を数多く見ているのかも知れません。







 自分の意見が少ないっていうのは、何も考えていないのではなくて
 言わないようにしている っていう気持ちもあったりするんじゃないですかねー?







 
 どんな思いを、どう伝えようとしているのか? 
 また、もしかすると
 わざと相手に伝わらないように気をつけていないか? とか。








 確信って、なかなか持てないですよ。 
 決めつけてしまえる発言をする方もいますけど。
 すごいなって思うよりも、うらやましいなって思います。
 もちろん、すごいなー っていう評価というか目をもっている
 尊敬している方も、たくさんいます。
 







 世の中、知らない方が良い事もあるんでしょうが
 相手が敢えて自分に伝えようとしてくれたメッセージに関して
 それをただ見過ごすのっていうのは。。。 どうなんすかねー?








 高圧的に相手の想いを飲み込ませ、それを受容させるセラピストになるくらいなら
 いっそ嫌味を思いっきり言われる方が良いな。。。なんていう風に思います。
 もちろん、両方ないことであるのが当たり前なんでしょうけど。
 






 うん? でも、場面とかで変わるかも?







 うーん。。。まあ、あくまで個人的な考えなので流して下さいね。







 でも、自分が相手の事を考えている以上に、
 きっと相手も自分の事を考えているのかなー? って
 そんなように思っています。







 だから、僕は 「忙しそうだね」 と
 訪問リハや担当させて頂いている方から言われると
 「あー。。。おれ、なさけねーなー」 なんていうように感じます。







 「ちゃんと歩けないと、担当してくれるセアピストに悪い」
 「転ぶと、先生がきっと悲しむな」







 なんていう風に、これが全てではないと思うんですけど
 ほんの少しでも、そういった部分で気を使わせてしまわないように
 そんなリハビリテーションが展開できる人になりたいなって思います。







 ただ、変な発言になるかも知れませんが
 今、こうやって書きながら
 「セラピストや病院のスタッフの事を気遣ってくれる方が多い」 という
 そんな地域に生まれ事、それと、ここで理学療法士として働けている事が
 うれしい事でもあるなー って思いました。
 







 地元すぎて
 わずらわしい事、ないって言ったら嘘になりますけど
 でも、やはり僕はこの地域が好きだな って思いました!







 もっと勉強して、社会に貢献できるようになりたいものです。