うるう年
いよいよ明日はうるう年.
本気で今日は「東京事変のどこが好きなのか?」 を
書き続けようかとも思いましたがやめました.
この4年に1度の日.
大変緊張しますが,御食事会へと参加してきます.
一体,どんな話が展開されるのか...?
緊張は隠しきれませんが
とても楽しみです!
話は変わって...
4年前にも,このうるう年があったわけですね.
2008年になるんですねぇ...
そうやって昔を思い出しますと,
堀田先生と下元先生はじめ今先生方がみえていた
浜松で開催された褥瘡のセミナーは
2007年の2月ですから,
早いもので,もう5年前の出来事になります.
そのセミナーがきっかけで
色んな先生にお会いできるようになり
色んな研修会へ連れて行って頂けるようにもなって...
なんだか,こうやって書いていくと
あっという間の5年間であったように感じます.
ただ,この中身は? と言いますと
本当に濃いもので,充実した5年であったと思います.
自分が臨床に入り,
こんな時間を過ごせるとは予想もしていませんでした.
人生,何があるかわからないですね.
正直,自分にはもったいないくらいに
素敵な経験をさせて頂いています.
学んだ事もたくさんあります.
ただ,それが全て良い形であれば良いんですけど
その分,小汚くなった面もあります.
...自分で言ってたら世話がないですね.
世の中の広さを知り,
ケア,リハビリテーションという考え方が変わり
褥瘡委員会で自分が出来る事を! と
ガムシャラでやってきた時の
あの「イケイケ」感は,今は大分落ち着いてしまったかのように思います.
「周りが見えるようになった」
「落ち着いて考えられるようになった」
とも,言えなくもありませんが
なんだか,あの頃は・・・というくらいに
懐かしくも感じたりします.
成長したからこそ,そう感じるのかも知れませんが
変に協調性(正しい言葉かどうか分かりませんが)を考えてしまったり
簡単に言うと「攻め」の姿勢が
ちょっと足りてないんじゃないかと感じます.
ガムシャラにやりすぎて
迷惑をかけてしまった事も多々ありますし
そこらへんって難しいんですけど...
今の自分に満足はしていませんが
決して,前のような風が良かったとも思いません.
たくさん勉強して,たくさん失敗して.
多くの方との出会いがあり,
多くの方との別れもありました.
次のうるう年は4年後,
2016年になりますね.
4年後,またこの日記を読んで
自分はどう感じるか分かりませんが...
今,自分が持っている課題が解決出来ていたり
予想もしていないような視点を持っている事に期待しています.
4年後,一体に自分は何をしているのか?
1日1日の積み重ねが大事ですね.
お天道様に顔向け出ないような男にはなってないように!
頼みますよ! 僕!