身近なもの


 1日を通して,iPhoneのホームボタン(□)を
 何回,触るんでしょうか...
 便利なんですよね.
 とにかく,このボタンでキャンセル! みたいな感じで.
 ただ,ずっと気になっていたのは
 毎日,このボタンを押し続けることによって
 いつの日にか,動かなくなったりもするのではないか?
 という事です.






 これを気にしだすと
 僕の場合ですが,大変窮屈になります.
 そこまで苦にする方は,あまりいないのかもしれませんが 
 衝撃的な解決方法が載っていたので紹介します.
 コチラ→ http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/074/74479/
 採用させてもらいました!
 最初はなかなか使い心地が良くなかったのですが
 慣れてくるそんなに苦ではありません.
 もし,同じように悩まれている方がいましたら
 選択肢の一つとして使用してみては如何でしょうか?







 という事で,今日もまた身近なもの・・・つながりで
 「ペット」について書いていきたいと思います.







 僕は,本当に犬が苦手でした.
 なんとか触れる事は出来る・・・程度でした.
 今となっては,全くそんな事ないんですけど.
 ただ,この「ペット」.
 やはり犬や猫,ウサギなんかも飼っているご家庭が多く
 これは担当させて頂いている方にもいえる事です.






 最近,犬を飼う事で夫婦2人の会話も増えたし
 私の仕事もあるのよ という方や
 入院しているから,家で待っている猫ちゃんが気になるわ・・・ 
 なんていう話も多く聞きます.






 そんな中,僕が驚いたのは
 現在,訪問リハで伺うご家庭での話です.






 80代の女性ですが,猫が好きなんです.
 でも,娘さんが大の犬好きで
 家の中で犬を飼っていました.






 その女性が病気になり,
 昼間など活動的でもありますが
 それでも自身の部屋にいる時間が増え
 自分自身ではなかなか移動する事が出来なくなりました.






 元々,家で飼っていたこの犬は
 ご本人もかわいがっていたのですが,
 やはり一番なついているのは娘さんだったそうです.







 しかし,病気を患ってからというもの
 この犬はこの病気を患った方から離れなくなった という事です.
 





 分かるんですかねぇ...すごいです.
 娘さんを呼びたい時も,この犬に頼むと
 タターって走っていき,呼びに行くんですよ.





 訪問リハに伺いに行くと
 玄関までこの犬が出てきて,ワンワンと叫び
 僕をこの方のお部屋まで連れて行ってくれます.






 僕にもかなりなついてくれるようになって
 嬉しいんですけど,
 リハ中も,まったく傍から離れようともしません.






 見張っているんですよね. きっと.
 たまに僕の方を見過ぎて,
 この方の顔の上に乗っちゃう事もありますけど.




 とにかく.
 この「ペット」を飼う意味が
 あんまり良く分からなかったんです.
 今回のブログの中にも,「犬」と書きましたが
 そういう言葉使いでも良いのか? など
 気になる事はあるんですけど...






 でも,良いですね.
 家族の一員だよって事を聞いて
 最近は納得するようになりました.
 動物に対して愛着が持てるようになった分だけ
 優しい人間になれたのかな と.
 そういえば...「動物に対するリハビリテーション
 みたいな研修会があったような気がします...
 それくらい,やはり動物って人気があるんですね.
 




 今日で1月も終わります.
 いよいよ2月! まだ寒い日は続きますが
 雪に負けずいきたいです!