気合いが大事


 情報量は,ものすごいでしょうね.今の世の中. 
 その提供方法に関して,ネットでの無料提供だとかなんだとかも
 気になる話題ではありますが...
 なんとなく,日本ではやはり規制が強いようにも感じます.





 英論文なんかを読んでいると,あたかも最新で〜 なんて感じるため
 そう思うだけかもしれませんが...






 いずれにせよ.
 とにかく「情報収集」が便利で,とても楽にできるようになっている
 そんな世の中なのかなと.






 最近の話題では,やはり4月に同時改定があるものであっても
 早いですからねぇ...情報が.






 ただ,その真意であったり
 そもそも正しい情報なのかどうかを見極める
 そんな視点は外せないかと思うのです.






 また,その情報をどう応用していくのか?
 というのも,現場では重要になりそうです.
 多分,僕らの世代は手軽に情報が手に入る事で
 先入観にとらわれ過ぎた形で現場に出ているのかも知れません...






 SNSなんかを利用していて感じるのは
 本当に危険なものだなと.
 手軽に情報も手に入るし,その真意を知らずして
 「こうやって言われているから」という根拠のない後ろ盾をつけ
 現場に向かいかねません.
 学生にも同じことが言えます.
 自分で調べなくっても,それこそレポートを作成する という点に関しては
 それなりに作れたりもしますもんねぇ...





 学生に関しても,僕のように若手の臨床家に関しても
 「そうやってでも勉強しなければならない」 という,そんな環境自体が
 問題であるようにも思いますが...
 その話は,置いておいて.






 ただ,その中で本当に疑問に関して真摯に向き合って
 うまく情報を利用しながら,臨床へと応用している方もみえます.






 そんな方と,顔も見た事がありませんが
 質問や意見を聞けるといった事にメリットを感じたりもします.
 






 なんでもそうですけど
 きっと使い方次第. 使いようなんですよね.
 気をつけないと! と言い聞かせながら
 今後もアンテナを張って,情報をたくさん知り
 それによって得た視点から,本であったり論文であったり
 自分の血肉としていけたら...とも思います.






 基本的に,茂木健一郎氏も言っていましたが
 「本物に出会う」ということが,なによりも良いと言っていました,
 確かに,この上ない刺激や感動を覚えます.
 そのことで,世界も広がるのかと思いますし,実感した事もあります.
 これは,SNS上では体験できないことですよね.
 実際にお会いしてみて,話を聞き
 その雰囲気までを考慮すると...そう感じるのです.
 第6感? みたいなとこですかねぇ... 
 うまく言えませんし,そんな感覚は僕にあるのか疑問ですが.
 





 そんな事より,「本物に出会う」と,どうでしょう?
 刺激や感動の後に迎えるのは,
 僕の場合では,ちょっと落ち込むという事実です.





 理由はいつもの通りなんですけども.
 でも.かと言って泣き寝入りするわけにもいかんのですよ.
 こんな僕でも,担当させて頂いている方がいるのですから.
 SNSだろうが,本だろうが,映画はよくわかんないですけど
 とにかく今は,もがきにもがいて色んな事を学んでいきたいと思います.
 





 先輩の方々がいて,今の僕らがいる現場があります.
 その功績に感謝する気持ちを忘れないで
 その先輩が考えていた事を,もっと早い段階で考えられるようになって
 さらにその先の事を考えられるように! と思います.






 なんて. 気合い入った発言しながらも
 内心は,「こんなこと書いて良いのだろうか?」 と
 ヒヤヒヤしてんですよ. ビビりですよと.






 話は変わりますが...
 きっと来てますよね. 低気圧.
 かなり頭痛がひどいですもん.
 ちょっと吐き気もしてますからねぇ...






 でも! 本当,素晴らしい先生をSNS上でお見かけしたのですよ.
 それで,勢い余ってブログを書きました! 
 頭痛くらいでへたれてるんじゃないぞ! と.






 もう,完全に風邪だインフルエンザだと思い込んで
 熱を測ったら・・・
 まさかの35度台だっていう! ...なんでやねん!
 平熱は36度台なのに,頭痛い時だけはなぜか低い.
 熱,ここ数年出たことないから
 もうなんか熱出た時の感覚も忘れましたよ.
 気合いが足りてね−ってトコですな. 
 寒さには負けません! 終わりです!