インタープロフェッショナルワーク


 教えて頂いた言葉に
 今,非常に興味があるものがあります.
 それは...





 Interprofessional Work(IPW)という言葉.





 この言葉を調べて行くと
 Center for the Advancement of Interprofessional Education (CAIPE)
 という所にひとまず着地しました. 
 日本語でいうと...
 「他職種と間で,それはもうプロっぽい感じで連携していきますぜ!」
 みたいな感じでしょうか.
 (ちなみにCAIPE→http://www.caipe.org.uk/





 inter と professional がくっついた言葉なんですが
 僕のパソコンでは,こうやって文章にすると赤い波線が付きます.
 でも,イギリスなんかではこの言葉がよく使われている印象.
 ごめんなさい. もうすでに国際的かもしれません.




 
 実際に日本では,あまり馴染みがない言葉だと思いますが
 そう思って調べてみますと,
 ちゃんと日本で勉強会なんかも開催されています.





 この言葉は,僕の中で
 とても肝心なキーワードでもあります.






 自分が生まれ育った土地で
 リハビリテーションという分野に関わらせて頂いているのですが
 やはり色んな専門職との関わり合いをもって
 より洗練された,そして充実したサービスの提供は必要ですもんね.
 





 これは,今勤めている職場だけの話ではなく
 その地域,そして愛知県という単位
 さらには日本,世界・・・というように
 どの場面でも考えていく事だと思います.






 Interprofessional Workという言葉は知りませんでしたが
 こういった取り組み自体は
 よく日本の色んな学会などでも目にしますし
 必要性に関してはよく言われています.






 「連携の必要性」 みたいな感じですかね.
 「チームアプローチ」って言葉の方がよく聞きますが
 ホームページなんかを見たりしていると
 ちょっとだけ,そのコンセプトというか
 こっちのほうは専門的に,深く追及しているんじゃないかな−
 なんて思っています.






 このIPWという言葉を
 とある先生から教えて頂いたのですが
 それから色々と調べたりなんだりして
 まだ,ブログに書ける程度の知識はありませんが
 勢いあまって書いてしまいました...






 ちなみに,
 interprofessional Education(IPE)という言葉もあります.
 IPWもですが日本語で検索すると,
 どうしても大学の取り組みが紹介が多いです.
 が,分かりやすく書いてあるのでまずそこを読んでみました.
 そして,勉強も兼ねて今は英語のものを読んでいます.
 まぁ...ダメダメですがねぇ...
 





 ただ,この言葉を知る事が出来て感じたのは
 ちゃんと体系化されているものがあるのであれば
 一度それをちゃんと知るとか,読んでおくことは必要だなと.






 多職種との連携って
 それはそれは大事ですよね.
 でも,どうやると良いのか?とか,どうあるべきか?って事が
 僕は少し「勘」であったり,
 「雰囲気で知っているつもり」になっています.
 はい. 知らないことだらけです.
 





 でも,知らないじゃあ,すまされませんからね.
 経験年数が少ない分,もっと違う所でフォローしなくちゃ と.
 失敗も恥もかくかも知れませんが
 もっと色んな事をやって,色んな世界へ飛び込んで
 そこで斬新な経験が出来るようにしたい! です.
 





 この言葉を教えてくれた先生,ありがとうございます!
 勉強になりました.というか,もっと調べて勉強します.