オムツ


 今日は,普段の話しを書きます.
 昨日は,少し崩しすぎましたからねぇ〜・・・






 と,その前に!






 数ヶ月前に担当していた学生から
 先ほど連絡が来まして.
 なんと,内定が決まったとのこと.
 





 おめでとうございます!
 嬉しいですね. 力強い意気込みもありましたし.
 彼の今後がとても楽しみです.
 就職して,落ち着いたらまた飲みに行きたいものです.






 さて.
 本日のテーマは「オムツ」とさせて頂きます.






 「オムツ」と言っても
 何度も書かせて頂いている通り
 僕はオムツに関してまるで詳しくありません.






 何度か,有名な先生のお話しを聞かせて頂いたり...なんて事はありますが
 実際にオムツをあてる事はした事がありませんし
 様々な種類のあるオムツから,適切な物を選ぶことも
 漏れに関して,問題点や課題を抽出することも
 正直,自信がありません...






 オムツの当て方自体も,ちゃんと知識や技術のある方と
 そうでない方との間には,大きな差が生じるな...と
 そういった事は分かるのですが...






 歩行練習中をはじめ坐位練習などの時.
 リハの場面だけでなく,日常生活の中で
 今のオムツ装着方法に関して
 もっと改善できる事はあるのに! なんて事を感じています.






 こう感じることが出来たのも
 実際に本当にオムツに詳しく,相手の生活を考えている先生の
 講義を聞くことが出来たからです.





 
 それまでは,「何も感じなかった」んじゃないかと思います.
 いや,気にはなっていても...
 「まぁ,こういうもんですよね」 という感じでした.






 これから,色んな動作練習に入る! なんて場面や
 たとえ寝ている時間が多い方にとっても
 まずは「自分がオムツをつけるなら」という視点が
 大事なんじゃないかなぁ〜 と思います.






 もちろん,プロとして
 それ以上の視点や対応法っていうのは
 問われるんだと思いますが
 まずは疑問であったり,このままでいいのか? と思う事が
 大事なんじゃないかな〜と.






 こうやって好き勝手書いていると
 ふと,自分の病院ではどうなのだろう? と思ったりもします.






 確かに,スマートな装着 なんて印象ではありませんが
 もしかしたら・・・ですよ.
 なんらかの意味があって,今の方法なのかもしれませんもんね.
 そうです. この点の話しを聞いてみなければ!






 それと,自分は在宅にも関わらせて頂いたり
 褥瘡関係にもちょっかいをだしたりしているので
 オムツの知識はないといけません.
 





 こうやって散文を書きながら
 ふと気になったり,自分が行動できていない事とか
 気付いたりしますね, すみません. 勝手な奴です.






 まぁ...とにかく.
 いずれ「オムツ」の勉強会が開催することができたら・・・なんて
 密かに思っているんですけどね. 本当に大事だと思うので.
 ご興味のある方は,是非またご参加くださいね.






 最後に.
 高齢者の方は,みんな本当に頭が良い方ばかりで
 およそオムツの着け心地が悪かっても
 きっと言わない方が多いんじゃないかな〜 と思います.
 特に,はじめてオムツをすると,「こういうもんだ」 と
 嫌でも飲み込まなければいけないでしょうし.






 あと,オムツを自分で外してしまう という方に対して
 オムツの使用法に問題がある という話し合いにならず
 その方の「不隠行動」としてだけ取り扱われてしまうケースが
 以外に多いのではないのでしょうか?






 オムツに限った事では無く
 どの分野に関しても,その追求していく思考過程や
 幅の広い視点なんかを持つのは重要なんだなと思います.






 オムツのプロフェッショナルであると言っても過言でない先生は
 きっと,どんな事柄についてもその視点は違うんでしょうね.
 その先生に限った事ではありません.
 そういう先生は,世の中にたくさんいます.世界は広いです.






 なんでも,相手のせいにしてしまえば
 簡単に話しはつくし,何と言ってもそれで事が済むので楽です.
 でも,それでは何も変わりませんよね.きっと.
 





 もう少し,僕は嫁さんに優しくしようと.
 結局,意味不明なシメで終わります...