ロボット vs 私
今日は,日本在宅褥瘡創傷ケア推進協会主催の
コアスタッフ勉強会へと参加してきました☆
この勉強会がある事を,事前に書き忘れてしまいました...
それにしても,回を重ねるごとに参加者も増えています.
ぼちぼち,会場に人が入りきらないのでは? というほど.
今日の内容は,
あの噂のリハビリスーツ HAL について.
そしてPEGについてのお話しでした.
まず,噂のコイツ!
はじめて生でみました.
実際に装着して頂いた方のお話しを聞くことも出来まして
勉強になる & 貴重な意見を聞けました.
「百聞は一見に如かず」 とはまさにこのこと.
蘊蓄を聞くことよりも,本人の動作が変わって
体験した方が実際に「良い反応である」と言ったこと.
これは大きな御意見でした.
傍から見ていて,勝手に想像することもありますが
何より,そのマシンを使用した方のご意見が貴重です.
また,実際に今後関わる事があるといけないので
しっかりとそのマシンを見る時間もあって
個人的には,すごく良い時間を過ごせました.
今後,きっとこういった分野が発展していくと思います.
さらなる期待をしつつ,どう関わって行くのか?を
向き合っていきたいな〜 と思いました.
そして,形成外科でかなり精力的にご活躍されている先生からの
PEGによって生じる問題について講義がありました.
なかなかPEG自体のフォローに関わる機会がないのですが
とても分かりやすく,具体的に実践性のある対応法や
裏話しまで聞くことが出来て,とても勉強になりました.
「うなぎ」です. ポイントですよ,ホント.
講義をされた先生は,本当に現場とよく向き合っているんだなぁ と
つくづく感じました.
また,明日から対策出来る方法を伝えてくれるのは
たいへんありがたい事です.
ちょっと,僕もPEGを気にしてみてみようと思います.
具体的な所は...参加してのお楽しみという事で!
次回,11月にまた開催されます☆
この他,様々な勉強会が
年末にかけて開催される模様です.
色んな資料を頂いてきたので,明日のブログにて
勝手にご案内させて頂きます!
さて. 個人的な課題ですが.
今日の講義を受けている中で出てきた
PEGによる過剰肉芽について.
もちろん,手技的な部分も影響するのでしょうが
個人的には,過度な腹部の筋緊張や
骨盤から下肢にかけてのマルアライメントが
腹部の皮膚へなんらかの影響を与えた結果,
生じるのかなぁ〜? なんて事を思いました.
具体的に,その機序について今後
論文などを探していき,
もし,ポジショニングなどで対応できる要素がありそうなら
セラピストとしての関わりもあるのかな〜? と思います.
あくまで,現段階では勝手な予想ですけど.
でも,なんらかの過度な刺激が加わっている結果であることは
間違いなさそうです.
感染なんかしたら...エライ事ですもんね.
ただ,純粋に調べてみたいなって思っただけって事もあるのですが,
「よく分かっていない」なんて分野があると
ちょっとソワソワしたりします.
まぁ...結局調べるのは明日だったりと
すぐに次の日に回してしまうんですけどね−...
でも,コツコツやってきたいと思います☆