悩む年ごろ


 変な日記でストップしてましたが
 決して,夏休みであった訳でもなく
 ぼちぼちと色んな事がありましの
 更新が遅れました.





 暑い日が続き,色んなニュースがあって.
 それでも僕は愛知で頑張っております☆





 世の中には,本当にとんでもなく
 凄いヒトがたくさんいますね.





 同じ職種の方から他職種.
 スポーツやら音楽やらでも.





 そんな中...自分はどの位自分の職種に関して
 努力をしているのだろうか...? と
 ふと疑問に思ったりもするのです.





 と,いうのも.





 やはりそう感じる根源は「研究」というテーマ.
 この位置付です.






 臨床や在宅にて関わる方のため
 色んな事を考えたり,
 論文や教科書を読んだりってのは
 しているのですが...





 どうしても,目の前 というか
 自分が現在関わっている方のみ が中心で
 今の職業が成り立っている というか...





 普段,色んな方に関わる中で感じる疑問や
 テキストなどから得られる情報から感じる疑問.
 これらの点を深く探ってみたい! だとか
 自分なりにまとめてみよう! なんていう気持ちはあっても
 これがなかなか行動へと移らないわけです.





 なので,結局
 普段,経験値として蓄積された部分から
 「こういう傾向がある」 とか 「こんな事が起こりうる」 
 なんて事を,「まぁ,そんなような気がするんだよね〜」 で
 まとめてしまうんですね. 





 数値化することが全てでは無いでしょうけども...
 それに結局,この「傾向」って事を調べて行こうとすると
 その欲求はつまるところ基礎研へと向かうと思うんです.





 現場と研究と
 別で考えず,両方を行っている方は世の中にたくさんいますが
 どうも,現段階での僕のスペックとしては
 なかなか難しいんではないのかなぁ と弱気にもなります.





 そもそも,研究の仕方 ですね.
 これに関して,勉強不足なわけです.
 ですから,どう進めて良いかもわからない.





 ペーパーや研修会で学んだことなどを
 如何に現場とすり合わせて行くか? というテーマが大事だと
 教えてもらって,それに力を注いではいますが...





 担当させて頂いている方の,その後ろというか
 その疾患に関してだけ考えた時に
 100人・1000人と
 同じような背景がある方は
 世の中にたくさんいるように思います.






 より良い現場になるためにも!  ですが...






 でも. たま−に.
 自分の都合の良いように解釈している事
 僕の中にたくさんあるような気がしますわ...





 筋緊張や拘縮.
 褥瘡だって,まだまだ分からない事あります.
 局所治療が頭打ちになってる気味だなんて事も
 ちらほら聞きます.
 そうなるとケアだね と.





 でも. まだ局所治療にも可能性や
 新しい事が分かってくるはずですし
 じゃあ,ケアがどの程度生理学的に効果があるのかを
 検証していかなければいけないと思ったりもします.





 そりゃ,ありますよ.
 筋緊張に関する論文なんて,本当に多くあります.
 知覚・認知に関しても.





 問題は,その本質となりうる点に
 ダイレクトに関係しているかどうかって所です.





 世の中,分からない事だらけ.
 でも,まだ知らないだけで分かってきている事もたくさんあると思います.





 自分が,自分自身で感じて気になった事を
 いつか,しっかり地に足つけてやってく という機会があると
 それはそれで良いかなぁ〜 なんて思ったりもします.





 まだまだ,もっと現場を見て行かなければ
 その視点の幅すらも広がらないかと思いますので
 当分は現場で頑張って行きたいと思っています.





 自分が退職する頃.
 果たしてどんな現場になっているのでしょうか?





 多くの方のQOLを改善している先生方を知っているだけに
 じゃあ,自分にはどんな事が必要なのだろうか? と.
 追求しながら,夏バテしないように頑張りたいと思います!





 なんだか,このままじゃあ
 尊敬している先生方と同じくらい
 将来,素敵な方になれているかどうか?
 が疑問でしょうがありません.





 研修会はもとより.
 色んなジャンルの学会に,今後参加していこうかなぁ〜 と思った
 そんな1日でした☆