VS 5月病

 早いモノでして
 もう,4月が終わろうとしています.





 訪問リハとしては
 明日・明後日が休みと言う事もあり
 事実上,今日で今月はおしまいです.





 ようやく,なんとなくですが
 良い感じになってきました.
 僕が担当している方は,訪問看護と一緒に入っている方が少ないので
 その点は情報交換する相手が少なかったり・・・なんてありましたが
 来月からも担当させて頂いている方と頑張って行きたいと思います!





 色んな道や,地名なんかも覚えてきましたし.
 通るだけでなんだか3カ月程度寿命が縮まるんじゃないか?と思うような道も
 今ではお手のものです.





 本当に在宅を見させて頂けるというのは
 セラピストとしても,一人間としても
 色んな事を問われているような気がします.





 難しい半面,その分頑張りがいもあり
 少しでも良い方向へ行った時なんかは,
 担当している方・その家族の方と喜びを分かち合えたりします.
 もちろん,悩みはたくさんありますが,
 それでも,言葉使いが少し違うかもしれませんが,
 これが「冥利につく」ってことなんじゃないでしょうか.
 そんなふうに思ったりしています.




 
 さて.話しは変わりますが...
 ここの所,臨床は少し減りましたが
 「在宅」中心に携わらせて頂く中で,さらにスパイスが効くものがあります.
 それは福祉用具専門相談員やヘルパー2級の講師です.





 もう何度か行っていますが
 これも,尽きる事は無いですねぇ...本当に.





 テキストは・・・徐々に使う機会が減ってきていまして
 なるべく現場の話しを,ホワイトボードなんかを駆使したりしてます.
 時にはなんとか盛り上げようと努めていますが
 たまに...スベッてますけどねぇ...





 対象となる方は本当に様々な仕事をされていたり
 年齢だってバラバラです.
 難しい点もありますが,またそれが良いです.





 ひょんな事から,こういった機会を頂くこととなりましたが
 これがまた良い勉強になってます.
 「相手に伝える」事が苦手な僕にとって
 またとない機会です.
 




 明日,その講義がありますが
 今からどんな事を話そうかなぁ...とワクワクします.
 そして,色んなイメージして布団に入るわけですが
 寝る前には,大抵不安要素ばかりが頭をめぐるんですねぇ...





 一応,教壇に立っているわけですが
 そこから受講されている方をみていると
 いろんな事を感じたりします.
 さぞ,高校生の時の僕は,先生に迷惑をかけただろうなぁ〜 なんて.





 今のところ,すごくモチベーションが高い方が多く見えるので
 非常に楽しくさせて頂いています.
 その分,僕も頑張らなきゃな なんて事を思うのが多いです.
 基本的には,自分が受ける立場であった時
 どういった内容であれば興味が出て,楽しく学ぶことが出来るか?
 というのをテーマにしています.





 明日から,休みの日が続いたりしています.
 ちょくちょく,仕事はあるんですが
 とにかく! 5月病にならないように!
 そのド初発の明日. 気合入れていくしかないです.
 




 そして,この休みの方が多いであろう10日間ほどを
 有意義に使っていこうと思います.





 思いつくのは...資料作り.
 それと!(注:それよりも ではありません)
 なかなか会って話をする機会が普段ない
 ろくでもなく,素晴らしい連中と会い,一杯飲めたら・・・
 なんて思っています.