記憶の中で〜♪
今日は,OTの学生による文献抄読会がありました.
PTの学生の時は,何故かリハ科全体で行うのですが,
OTの学生の時はOTスタッフだけです.
それじゃあ,もったいない と.
そう思いまして(就業後ですしね)
現在,担当している学生もこの先,文献抄読をしますし,
一緒に参加させて頂きました☆
内容は,記憶と記憶障害について.
う〜ん... 内容はともかく,なんだか胸がアツくなりました.
一生懸命でしたし,しっかりと勉強してきた というのが伝わりました☆
良いですよ〜 良い!
流れも考えてありまして,相手に伝わるようにという意気込みもありました.
こういった場面では,ついつい質問したくなってきます.
頑張ってきたことを,芽が出ぬうちに潰してやろう! と(笑) 嘘です.
もっと,色々と聞きだしてみたいし,
これを機に勉強が好きになると良いなぁ と思うからです.
なんか・・・良い刺激になりました.
そういえば! 今,僕が担当している学生.
この方も熱心に質問していました.
臨床経験はなくとも,やはり知識があるっていうのは良いです.
学生なりにでも,どうやって担当している患者さんに反映できるか?
をしっかりと考えていました.
結局,1番質問していましたしね.
でも,質問の仕方がイヤラシくない!
さすが大人です. 僕と大違いです.
「記憶」 というのは,本当に色んな報告があり
まとめにくいし,解明しづらい部分があるかと思います.
それでも,この学生は,認知症の患者さんを担当して
自分自身がどうやって動作指導など,考えて行こう? と感じ
調べてみたい! という事で取り組んだそうです.
「意気込んで取り組んだは良いですが,上手くまとめられなかった」
と,学生は言っていましたが
僕は純粋に,認知症だからしかたがない と思わず
とにかく調べて,なんとか反映してみたい という心意気だけでも
評価すべきではないのかな? なんて思いました☆
内容も,そりゃあ大事です.
でも,それよりももっと大切な事をこの学生は実習で学んできたようです.
怖いですね. 早めに芽を摘まねば(笑)
って,こんな事ばかり言ってないで,
ちゃんと僕も資料作りをせねばなりません.
よし! もっとハイペースで行こう! と感じることが出来た
そんな1日でした☆