上手く言えませんが
今年は高知の福祉機器展に行けませんでした．
ブログの更新をしていなかったのも
行けなかったことが嫌で嫌で，不貞腐れていたためです．
諸事情により参加できませんでしたが，
来年は！ 必ず参加たい！ と思っています．
う〜ん．．． それにしても，残念．
来年は間違いなく！ なんのしがらみもないハズですし．
今から来年に向けて計画立てて行くしかないですね☆
欲を言えば・・・
出来れば．．．ツレだけではなく
子供を連れて，そして友達夫婦なんかも連れて．
僕とツレは福祉機器展へ参加し，
嫁とその友人チームなんかは観光でもして．
ささやかではありますが，夢が1つ出来ました．
うん． 一体，来年はどうなっているのか？
それでも輝かしい，そんな未来になるようにするためにも
明日からの臨床を一歩一歩，精進していくのみです．
ところで，話しは変わって．．．
Takさん，コメントありがとうございました！
なんともアツいセラピストで．かなり素敵です！
筋電図にて研究をすることに関しては
なんだか良さ気ですよね． 僕もかな〜り興味があります．
ただ，僕も以前からこの手に関する文献を探し漁ってはいますが
探し方が悪いのか，見たことがありません． すみません．
ですので，メーカーさん！ 是非！ 期待しています．
やらないなら，僕がやっちゃいますよ〜!?
それにしても，やはりエアーマット．
褥瘡に関しては，あくまで理論上，良いのでしょうが
やはり実際の患者さんにとっては・・・ という気がしてなりません．
でも，「在宅」ともなりますと
その方のパーソナリティも重要で
不必要なものというより，むしろ重宝する場面が多く見られますもんね．
って，すみません． 入院した際でしたか・・・
ただ，やはり「褥瘡」となりますと，
除圧に関してだけではなく，ズレの問題は避けては通れないように思います．
Takさんのコメントにあった
「エアーマットを使用している状態でも発赤が見られた」 というのは，
マットレスではなく，体位交換やおむつ交換の際に
仙骨をズリズリっとするのが原因ではないのでしょうか？
皮膚が弱くなっている方ならば特に，
皮膚が引っぱられた状態で肢位を決められてしまうと
背抜きをしていた方と比べても優位に褥瘡が発生しやすくなるようですし．
元々，筋膜をおよそ直角に毛細血管が貫通している所をみると
このズレ力によって如何に阻血状態になりやすいかが分かるかと思います．
また，褥瘡について詳しい堀田先生をはじめ，多くの先生が
ズレはかなりの影響を及ぼすと言っています．
ですので，僕は体位交換自体が完全に褥瘡予防になるとは思っていません．
ズレ力を起こすような体交であれば，
褥瘡に関してはかえってしない方が良いと思います．（注；極論ですが…）
もちろん，体位交換には呼吸をはじめとした排痰の目的もありますし
体位交換は必要であると思っています．
体位交換をはじめ，おむつ交換の際も必ず最後に背抜きをする．
これは必須だと思っています．
当院では背抜きをしやすい福祉用具を利用したりしています．
それと，もしかするとROM ex．の際に仙骨に負担があるのかも知れません．
特に，股・膝関節の屈曲の際にやるアレです．
この時，およそ仙骨に負担はありますよね．（かなり慎重でなければ）
で，そのまま背抜きもせずにベッドサイドから帰っていくという．．．
これも問題なのかなぁ〜 って思います．
ちなみに！ この件に関しては
僕の知り合いのUさんが学会で発表していました．
つい最近行われた第45回 日本理学療法学術集会です．
抄録にも載っていましたし．
Uさん． 見ているか分かりませんが，勝手に紹介してしまいました☆
さりげに僕はチェックしていますよ〜☆
・・・と，話しが脱線しましたが
拘縮に関して，エアーマットが及ぼしている影響は大きいかと思います．
これはやはり感覚障害．僕もこれが強く関係すると思うからです．
きっと，静止型のマットレスにキチッとポジショニングをし
不快な刺激を与えないようなケア方法を提供すれば
褥瘡はおろか拘縮も少なくなると思います．
ただ，エアーマットレスでも，ポジショニングがしっかりしていれば
そしてケアも良ければ・・・ なんて事も少し思っているのですが．．．
でも・・・ 「きっと」 です．
エビデンスがあるわけではありませんものね．
それに，そうは簡単に行きませんよね． 色んな問題があって．
しかし，必ず患者さんにとって快適な方法は
必ず！ 必ずあるはずだ と思っています．
って，かな〜り・・・偉そうなヤツ発言満載でしたが・・・
もし，お読みになっていて何か1つでもご協力出来れば幸いです．
多分・・・もうご存じな事が主だったかと思いますが・・・ すみません．
もしよければですが，また是非！ ご意見を下さい．
基本，くだらないブログですが．．．
本当にコメント，ありがとうございました☆
