有難う御座いました!


 行ってきましたよ〜福祉機器展☆
 正確には,セミナーを受けに行った という感じですが.




 以前,大府にて開催された時と同じ講師で
 エコロジカルセラピー研究所の野村先生です.




 もう...セラピストとして凄いです!
 評価というか...ハンドリング.
 解剖学はもちろん,きっと「感じる」という
 そのセンサリーがズバ抜けているのでしょう...




 モーシェ・フェルデンクライスのメソッドもマスターされているようで
 しかもギブソニアンであるという...




 個人的に,臨床に入ってかなり影響を受けた学問ですからね.
 その分野に長けている先生だけに,それはもう・・・ゾッコンでした☆




 しかも,懇親会にまで参加させて頂き...
 本当にアイムさん,ありがとうございました!




 まさか,この年でお会い出来るとは思っていませんでしたので.
 なんとも幸せな事が続く日々を送らせているようです.




 前回,当会主催の車いす勉強会にお越しいただいた
 光野先生もいらっしゃってましたし
 大変有意義な時間に酔わせて頂きました!




 色んな方との出会いもあり
 学ぶことも沢山あり の充実した週末でした☆




 もう,今思い返しても
 なんだか夢のようでして.
 とてつもなく! 勉強なりました!




 思い返すと,堀田先生とお会いしてからです.
 本当に,人生何があるか分かりません.
 (そう言えば!福祉機器展入場の際,偶然にも堀田先生にお会いしました)





 こんなにも素敵な先生に出会えている事だけが
 唯一の取柄な気がしますが,
 ちゃんと自分は自分で頑張らなければいけませんな と.
 本当に,皆さまありがとうございました!!





 よし! 改めて気合が入った・・・ってもんです.





 っと,個人的な感想ばかり書いていてはいけませんね.
 そこで,改めまして...




 やはり,車いすという分野に関しても
 まだまだ考えていけないな と思う事はあるんじゃないかな?
 なんて事を僕はセミナーを受けて感じました.




 当院でも,もちろんそうです.
 しかも,ここ数年まではこの現状に問題視すらしなかったという.




 意外に,多いんではないでしょうか?
 どうでしょう?




 その姿勢に関しての考え方や介入方法は数あれど,
 何もしていない ただ座っている というのは...
 もったいない! と思います.




 光野先生もおっしゃっていましたが
 寝たきりであるよりかは,やはり座れている事は良いかと思います.




 でも,せっかくですから.
 もっと考えていくことって大切だと思います.




 そう言えるのも,車いすの勉強会へ参加し
 より快適な方法があるという事を知ったためです.




 まだ・・・自分自身がしっかりと見れるか?
 と言われれば,自信はありませんが
 もっと良いケア,環境整備は出来るんだ と確信しています.




 当院以外の施設では,どうか分かりません.
 それに,車いすに座れる という事自体は良い事であると思います.




 しかし! もしかしたら,その移乗法や車いす選定が変われば
 「二次障害」がグッと減るんじゃないか? と.




 車いすの事.
 しっかりと考えていかなければイカンなと思います.




 当会での勉強会についても,この点について考えていく必要があるようです.