7:3 or 6:3 or 5.5:4.5 ?


 現在,パソコンの隣には水と
 「柿の種」があるのですが...




 増えましたよね? ピーナッツ.




 小袋に分けられた有名メイカーさんの(お馴染の)
 「柿の種」の比率が少し変わっていませんでしょうか?



 
 という訳で,調べてみました.
 K田製菓さんにお世話になっていますので,こちらを検討です...




 K田製菓では,昭和41年にピーナッツ入り柿の種を発売したが,
 当時の比率は,7対3だった.
 当時は値段ももう少し高く,ピーナッツは粒が小さかったんですが,
 大粒ピーナッツにかえた際に、比率を5対5にしたらしい.
 ところが,それはあまり評判がよくなかったようで,
 あっという間にかわった という経緯があるそうです.


 
 で,結局,落ち着いたのは,6対4.
 これは,市場調査の結果によるもので,
 それ以降は「6対4」を黄金比率として落ち着いている との事.



 ちなみに,「柿の種」と言う名前が先にあって製品がつくられたのではなく,
 出来た物がたまたま柿の種に似ていたところから,
 命名されたものだそうです.
 K田製菓という社名になる前の昭和25年頃から
 柿の種の製造・販売をして現在に至っている とも書いてありました.




 う〜ん... 調べてみる物ですねぇ〜
 まさに歴史あり!




 ただ,時代に応じてこの比率をやや変えている とも書いてありました.
 かなり久しぶりに食べましたが,もし本当に変えているのなら
 ここ最近で急にピーナッツが増えたとしてもおかしくない! ハズ.



 
 まぁ,あくまで感覚的に・・・ ですからね.
 あまりお気にせず...




 さて,今日は と言いますと
 1日訪問リハビリの日でした☆




 今日も楽しかったなぁ〜・・・
 もちろん,悩んだことも多くありましたが
 本当に患者さんに恵まれているようです.




 今日の訪問リハで課題となりそうだったのは
 住宅内の大幅な模様替えをして,動線を確保する
 家事動作の効率化
 床からの立ち上がり時の安定を目的に床の材質変更 などなど...



 
 色々と評価して
 来週,あるいはコツコツとフォローしていきたいな と思います.




 在宅でしか出来ない事.
 訪問リハならではの視点がなかなか難しいんですが
 より快適な生活を送れるように日々考えています.




 で,今日思ったことは
 やはり現状の生活で我慢している事が結構ある という事.
 特に,先ほどにも書きました「模様替え」 なんですが
 ふと提案させて頂いたところ,
 予想以上に前向きな意見がたくさん頂けました.




 よくよくコミュニケーションをとり
 信頼関係を築く事で,本音の部分を聞くことが出来る
 としか考えていなかったのかもしれません.




 信頼関係って,とても大事なんでしょうね.
 でも,やはり相手のかゆい所に手が届くような意見や提案をすることで,
 言えなくて我慢していたことなんかを伝えてくれる事もあるのかな と.




 我慢... っていうと,少々語弊はあるかもですね.
 これがまぁ普通だから... と感じている事が多いでしょうか?




 でも,やはりこれも臨床と一緒.
 麻痺の患者さんが,当たり前だから として考えている事を
 いかに相手の心を動かすほどのアドバイスやフォローが出来るのか?
 この力量と言いますか,テクニックが
 セラピストには問われるように感じます.




 あとは如何に再現が出来るかどうか です.
 中途半端になってもいけませんしねぇ〜...
 前向きに進んだ流れを,堰き止めてはいけないですもんね.




 そのためには準備. これしかないですね.