man - iac


 先日,嫁さんがCDを買ってきました.
 大好きだという「木村カ○ラ」のベスト盤だそうです.



 それを,今日から車の中で聞いています.
 で,そのアルバムの中に紅白やらなんやらでよく流れていた
 「butterfly」という曲があるのですが...



 凄い! これは,凝っていますよ! 



 あまりに耳にする機会が多かったので(コンビニとかラジオとか)
 今朝は飛ばして他の曲を聞いていたのですが
 帰り道,考え事をしながらふと聞いていると
 「うわっ!」 ってなりました.(どんなんだよ)




 イントロ.これが凄い.
 オルガン風の音のみでイントロが始まりますが,
 よく聞くと,このメロディーラインの中で
 わざと休符手前で2度,一瞬音が小さくなります.



 しかも,1回目と2回目で小さくなる音の加減が違います.(と思うだけです)
 1回目は結構音量を落とし,2回目の所ではやや落とす程度.



 これが,音量が小さくなるのとシンコペーションが組み合わさる事で
 まるで蝶が飛び立ったいくかのような感覚で耳に入ってきます.



 決してスーっと飛ぶことのない,ヒラヒラと舞う蝶.
 これを,多分・・・ 再現しているのではないか? と.



 何度も聞いていると,ちょっと大袈裟すぎないかなぁ〜 なんて思いますが
 これを考えた方はきっと凄い! ミキサーの方なのか
 アーティスト本人からの意向なのか分かりませんが...



 もしくは,たまたまって事もあるかも知れないですね.
 まぁ... こんな事を長々と書いてスミマセン.



 ただ,その1曲にかける思い と言いますか
 友人の結婚のために書き下ろされたこの曲の大事さ なんかを感じました.
 それを受け止めている周りのスタッフ.
 なんか,良いなぁ〜 なんて思ったのです.
(注:ライブ映像やテレビ映像では,再現されていないようです.)



 こういう,なんと言いますか職人感.
 そんなのが,僕は好きです.



 そんなこんながあった今日.
 特に大きなイベントがあったわけではありませんでしたが,
 昨日の話しがあったこともあり,より丁寧に1人1人を評価してみました.



 まだ見落としていた事ありそうです...
 特に膝折れについて. これ,多分自分の思い込みが強いのかもしれません.
 他に考察がでないもんですから... 
 もっと,違う視点で考えて行きたいと思います.



 そういえば,明日は静岡市に行って参ります.(話しが変わるねぇ〜)
 詳しい事は,明日書きますが
 今はもう不安と期待でいっぱいです.



 まず,朝が起きれるかどうか...
 なんて,そんな事ではないんですが.
 充実した1日にしたいと思います☆ 
 晴れるといいなぁ〜