支えられてばかり


 幹事って難しいですね.
 来週の金曜に少し遅くなった新年会を行うのですが
 大人数での部屋ってのがなかなか無い...



 参りました...
 片っぱしから電話をかけたり,
 ネットで検索したり.



 かなりテンパッて探していると,
 途中,電話をかけた店の店員さんが
 何故か 「僕も探してみます」 みたいな事になりまして(?)
 手伝って頂いたりしてなんとか場所を確保しました☆
 


 普通,姉妹店とかですよね. 探すのって.
 しかし,この店員は 
 「そんなの関係ねぇ〜」 と言わんばかりで探してくれました.



 なんともありがたい,そんな話しです.
 こんな店員さんがいるのなら,
 次回,なにか機会がある時に必ず使おう! と思いますよね.



 そういえば,似たような話で,先週でしたが
 ふと入ったトンカツ屋さんが少しリニューアルしていまして
 キャベツはおかわり自由なままなのですが,
 何故か味噌汁はおかわりができなくなってしまったらしく.



 そんな事を知らない僕は,
 理不尽にも 「味噌汁のおかわり下さい」
 と言ったのです.



 当然,およそアルバイトと思われる青年が
 「味噌汁は出来ないんですよぉ〜」
 と,なりますわね.そりゃあ.



 「すみませんでした」と,丁寧に謝罪し
 先輩セラピストとその後食事をとっていると


 
 「今回だけはなんとかなりました!」
 と言って,初対面もあったこの青年が
 とても温かいシジミの入った味噌汁を持って来てくれたのです☆



 いやぁ〜...
 色んなニュースがあって,耳を塞ぎたくなるような事もある
 この世の中でも,優しさに溢れている方がいるんですね.



 もちろん,この2つの話しはいわゆる「飲食店」で
 接客業である以上,「店員」と「お客」という立場は払拭しきれませんが
 例えそうであっても,店員がお客に対する姿勢.



 こういうの,見習いたいです.



 こんな愛想のない顔で,愛想のない声の私ですが
 こんなにも丁寧に接してくれる人の温かさ.



 って,ちょっと極端かもしれませんね.
 でも,こういった事に出会うと
 今度は僕が誰かにそうやって接したいと思えるのです.



 自分が出来ることは,そんな大した事は出来ないと思います.
 でも,小さな事を丁寧にやっていかなくては! なんて思いました.



 改めて,まずはそこからです☆