PCと書いてパソコン

 こんばんは. 後藤です.





 パソコンは大変便利ですね.

 メールなんかはもちろん,インターネットに繋がっていれば

 情報の良し悪しは別としても,すぐに何かを調べる事が出来ます.




 ただ...

 普段,あまりに便利すぎるために

 ちょっとでも上手くいかない事があると

 とても切ない気持になりますねぇ〜・・・



 例えば,メールなど.

 情報の量によって処理時間がかなりかかったり,送信できなかったりと

 なかなか上手くいかないときがあります.



 先ほど,大量にメールを送ってしまった方,

 ブログを通しまして謝りたい・・・と思っています.

 すみませんでした.



 受信した側の方のメールボックスには,それはもう「後藤」の名前で埋め尽くされている訳ですから

 気分だけは害さないようにと,ただただ祈っております.




 今日は,午前が褥瘡回診

 午後は臨床という木曜日日程でした.



 こうも毎週毎週,褥瘡回診に回れるというのは

 大変貴重な経験であります.



 ただ,今日は予想外な事を聞いてしまいました.



 それは,回診に行く前に

 リハ室でウロウロしていた時の事,

 訪問リハのスタッフから


 「○○さんの褥瘡,治っていたのが再発してしまったのです・・・」


 という事. 



 本当に担当Dr.も迷った事でしょう...

 褥瘡を治すために,短期間ではありましたが入院してもらう事になった方でしたし.




 褥瘡が一部だけでも治って,それでは在宅に・・・

 といった方であったのに,何でまた再発なんか・・・





 入院中の患者さんは

 リハの場面でもそうですが,いくら在宅でのイメージを膨らましてフォローしていても

 実際に帰ってみると,そうは簡単にいかない なんて事があります.



 まだまだ,イメージ力や経験なんかが少ないのかも知れませんが

 それでも,出来る事をちゃんとやれていたか? と言われれば

 ちょっと自信を持って言えない部分があります.



 うん.



 「私は情報提供として,これだけちゃんと言ったから後は任せるしかない

  それで変な結果が出たのはもう,現場の責任です.」 



 なんて!

 リハの場面だけではありません.

 こんな事がまかり通るようでは,決してよいケアの提供なんかはいかないんでしょうね.


 
 情報提供した側にも,やはり問題はあるはずです.
 
 だからといって,情報提供する際に

 何でもかんでも思った事をただ伝えれるなんて事は

 国民性なんかもあるんでしょうか... なかなか難しい事なんですよね...




 「前に,後藤さんにこうやって言われて・・・」

 と,今日クッションのかい方について病棟スタッフに聞かれましたが

 どうも身に覚えが無い... という事もありました.




 「いや,そういう意味では無いんですよ」 と

 言ってしまえば,それはそれで良かったのかも知れませんが,

 現にこちらの意図と違うように受け取っていたのなら

 それは僕の説明の仕方が徹底していなかったのだなぁ なんて.




 ってなんか偉そうですね.

 自分の意見が正しいという前提で書いてますね,上の文章.




 まぁ・・・ ですね.

 自分のキャラクター というのに

 よく嫌気がさす事があるのですが,

 案外,変わることに対して制御しているのは周りの反応が気になる

 なんて事を考えた結果の,あくまで自分自身の問題なんだろうなって思います.



 油断すると,すぐ「周りがこうだから」って事で

 諦めてしまうような部分・・・ 僕ありますもんねぇ...




 時間が無いから,みんな「寄り切り」で移乗させているから・・・

 なんて事が無くなるためには?



 まずは自分から. ですよね☆



 雪をも溶かす勢いで,勉強していきたいと思います!