続・褥瘡講座

 こんばんは. 後藤です.



 今日は,一日休みでして

 あれをしたりこれをしたりと,非常に有意義に過ごさせて頂きました.


 昨日,褥瘡講座後に飲み会に参加した事もあり

 車を名古屋までとりに行きながら,昨日の事を振り返ってみました.



 昨日の実技で担当させて頂いたグループは,6名.

 全員,こういった介助方法について勉強会に来た事がない という方ばかりでした.


 ただ,立ち上がりの介助方法を行っている際

 やたらと体の使い方が上手い方を発見.


 聞くと,キネステを以前受講した事があるとのこと. さすが! 

 それに,僕が担当させていただいた方はモチベーションが非常に高い方が多く

 とても充実した練習が行えたと思います.


 普段の業務をしっかりとやっている参加者だけに,

 「臨床ではこういった方が見えるのですが・・・」

 といった質問も多々ありましたが,まずは基本を! という事を理解して下さった事と思います.


 相変わらず,担当させて頂く方々は素敵な人が多く

 とても運が良い と言いますか,支えていただく部分も大きいな なんて感じています.



 それと,何よりデモンストレーションを前で行うという大役を授かり

 緊張する中,頑張ってはみたものの,こちらの方はもっと反省せねばなりません.


 対象者の体を起こす際に,真っすぐ起こしてくるという大失敗をしてしまったり

 説明している先生の内容にすぐ対応できなかったり・・・


 う〜ん・・・. 良い経験と言えばそうですが,まだまだ です.


 で,この講座内で困ったことは

 こういったケア方法の練習する場所はないのですか? という質問です.

 
 この熱意をもった方々を,定期的に集めて練習会を行うという

 そういった活動を早くできるようにしなければ! と感じました.


 また,その練習会や勉強会の開催場所についても

 より広い地域で,各地行えるような環境性場が必要であると思います.


 今回もタスクというポジションで講座を行ってみて

 やはりグループの連帯感や盛り上がりの大きさが

 尊敬する先生方のグループと大きく違った事が何よりも悔しく

 改善しなければいけない点でもあります.


 もっと巻き込んでいける力がなければ

 広い地域での勉強会開催には,及ばなくなってしまいそうです.



 で,話は変わりますが,

 講座後の飲み会では,非常に楽しくさせて頂き☆


 とてもおいしくお酒を頂いてきました.

 真面目な話あり,恋愛話ありと

 人それぞれだな〜 なんて感じながら.


 でも,その一人一人が役割を果たす事で,今の絶妙なバランスが生まれていると感じました.


 僕は,もうちょっと自分の役割を把握し,キャラが立つようにせねばいけませんが・・・.



 大変素敵な方々と出会え,こうやって楽しくお酒が飲めたりしますと

 これ以上の幸せはないな〜 なんて思う訳です.


 明日からの臨床,張り切って行けそうです!!