困っている事・・・

 こんばんは. 後藤です.


 今日は,学生の文献抄読完成予定日です.
 
 きちっと・・・ 提出してくれました☆


 出来は,とても良い感じ.

 完成したレジュメを見て,達成感があります! と

 素晴らしいコメント付きで☆


 かなり大変だったと思いますし,

 臨床と同時に行う苦労の労いをこめて

 男2人,サシで飲みに行ってきました!


 色々話しながら,焼き鳥に舌鼓し(もっと良い居酒屋に行けば良かった…)

 これからの事,少し恋愛の事など たくさん話してきました!


 6時から10時までの4時間・・・.

 全然良かったです!(←この全然という使い方,実は正しいらしいですよ!)

 
 月曜日の発表が楽しみです.

 どんな質問や意見が出るのやら・・・



 で,今日は昨日宣言したとおり

 現場で困っている事を少し書きたいと思います.


 それは,患者さんが勝手に動いてしまうので褥瘡が治りません!

 という意見についてです.


 仙骨はもちろん,踵が多い印象ですかね.

 自ら動かしズレてしまうので,

 被覆材は剥がれるし,せん断力は加わるし・・・


 って,本当にそうなのでしょうか?

 
 う〜ん? 確かに分からなくはないのですが・・・

 感覚障害がある程度の方だと,動かさなきゃってなるまでは良いのですが,

 その後,ズレた状態で姿勢を保持してしまう事になる・・・


 仮にそうだとしても,楽な姿勢を提供しすぎると,

 それが過剰すぎて動きを止めることになっている事は良い事なのか?


 まさにパラドックス・・・.

 
 患者さんによって違うよね と言ってしまえばその通りなのですが

 何か良い対応法はないのかな? と考えています.


 動きを止めないよう かつ ズレ力を軽減できる方法は?

 と言う事で,動かした後,収まりが良いと思われる場所にクッション(ピロ−)をひいておく

 という手段と,特に踵の方には,移座えもんシートひきっぱなし作戦を行ってみました.(踵周辺のみ)


 確かに,褥瘡は良くなりましたが,果たしてこれらの効果はどの程度なのか?

 定かではありません・・・. すみません.


 ただ,このひきっぱなし作戦.

 摩擦力を軽減できる分,動きも楽になるかと思うので

 随意的な動きが促通出来るのでは?
 
 と何故かポジティブ思考満載で・・・.


 ただ,自分の思った以上に動きすぎてしまうため

 かなり違和感もあるのではないかと考えています.


 評価! 評価! もっと考えてみます.

 最も適切な方法を今後も考えていきたいです!


 いかにその患者さんの呈している症状のイメージが出来るのか・・・

 そういえば,学生さんが認知症の文献を読みすぎて

 家族全員が認知症になった夢を見たと言っていました.

 僕は,まだこの事について,夢にまだ出てきていないので

 努力が足りないのかも・・・.


 ちょっとした事を見逃さない

 そんなセラピストになりたいです.


 
 ちなみに明日はまた名古屋にて勉強会があるので参加してきます!

 褥瘡の局所治療話しがメインですが,

 動作にどう影響がでそうか? など

 しっかりと勉強してきたいと思います!


 昼からなので,少し早めにうちのスタッフで集まり

 ランチタイムを取りたいなと.


 明日の朝起きれるか心配ですが(笑)

 張り切って行ってきます!