文献抄読に向けて!

 こんばんは。 後藤です。


 学生と来週頭に向け、臨床と同時に取り組んでいるのが

 この「文献抄読」です。


 コンセプトは・・・、

 「自宅に帰れば、本当に認知症の症状は良くなるのか?」 です!


 今回の学生は、認知症を持っている患者さんを多く見た という事もあり、

 環境の変化がどの程度、認知症に影響を及ぼすか調べてみよう!

 とあいなりました☆


 少なくとも、このテーマで30本は読んでますね。(←少ないかも…)

 でも! この学生さん。頑張り屋さんです。


 早く素敵なセラピストになって、出世して、

 お偉いさんになって・・・ (ニヤリ)


 と、まぁ冗談はさておき・・・

 僕も勉強になっており、とても一緒に考えている時間が楽しいです。


 自宅に戻る事で、認知症の症状がどうなるのか?

 少し、その考察は出てきましたが、

 まぁ結果はどうあれ、こういった機会を通して

 文献をしっかりと見つけ、そして読み、

 「気づきにくい病院内での当たり前」について深く考えるようになって欲しいなと。

 
 うわぁ〜・・・ 得意の偉そうなヤツ発言ですね。


 でも、一口に認知症と言ってもその病態や種類も様々で、

 勉強のやりがいがあります!


 環境・記憶・自己効力感などなど・・・。

 キーワードがもっと繋がるような、

 そして、完成した後の心地良い疲労感と達成感を味わってもらえるような、

 そんな作業にしたいと思っています。


 現在、この学生は当院の寮に入っていますので

 テレビもない、食事もスーパーで半額になった弁当を夕食に頑張っております。


 今週末には完成を予定していますので、完成祝いに一緒に飲みに行って

 少しおいしいもの(僕は味覚音痴ですが…)を食べに行きたいと思っています!


 よし! 僕も張り切って行きたいと思います!