水曜日の事情

 こんばんは。 後藤です。


 今日は、水曜日の事情・・・

 お隣の県まで Drive A go! go! の日です。


 ちなみに、このドラマ再放送しているらしく、

 今、ビデオに録画したものを嫁さんが見ております・・・。(少し心配。)



 それはさておき、今日こんな質問を学生さんにされました。


 「痛みが出ても、拘縮予防のためには必要なのでしょうか?」


 おおっとぉ〜、これは難しい・・・(僕だけ?)


 痛みはやはりいけない・・・と思うのですが、

 これをどの程度言いきって良いのか・・・。

 
 文献、たくさん出ています。 

 が! 最低限な痛みについて実際はアリとしているセラピストは多いんじゃないでしょうか?


 痛みの評価がまず必要では? と答え、

 痛みが出現している時期や状態を把握した上で

 コンセプトと照らし合わせて考えていけば良いのでは?


 と。 かなり曖昧な返答をしてしましたした。

 リハビリは痛いもの・・・ と思っている方も多いと思いますし・・・。


 しかし、こんな質問ができる学生さん。 文献について読んだ事は無いと言っていたのに驚きました。

 きっと、リハ中の患者の表情をしっかり見ており、すごく考えているのでは? と思いました。


 個人の意見としては、まず痛みを出すという事は無いです! という方向で行っています。

 これは一応、文献や自分のキャラクター、コンセプトから考えた結果です。


 それにしても・・・。

 痛みはともかく(?)、排痰方法における背中を叩くのは良いか?悪いか?などなど・・・。

 答えに困る事があるなぁ〜 なんて思いました。


 そこで! なぜ困るか考えてみたら、

 一度自分が感銘を受けた文章を中心に、文献を集める癖がある という事に気付きました。

 
 賛否についてバランス良く、勉強していかなくては! と思いました。


 ちなみに、偏ってはいますが

 個人的に客観的に評価が難しい「痛み」についてですが

 VASはもちろん、フェイススケール良いのではないのかなぁ〜

 なんて思っています。


 「痛み」は交感神経優位な状態になるので

 相関性の強い顔面神経が発火しやすいらしいです。

 また、瞳孔径で確認するのも良いなんて読んだ事があります。


 表情、大事に! かつ、まだまだ新しい知見を探しつつ!

 張り切って行きたいです!