ざるらーめん

 こんばんは。 後藤です。



 今日は、昼からお休みを頂き

 隣の県まで遊びに行く日です。

 
 で、午後もとても楽しいのですが

 夜、N先生と食事をとる時がとても楽しみなんです。


 男2人、下手したら親子・・・ まではいかないですが

 そんな2人が食した夕食は


 「ざるらーめん」


 おいしかったですが、正直味よりも会話が重要ですので覚えていません(←タイトルにしといて…)

 で、近くにある喫茶店で珈琲を小洒落た店で飲みながら

 色々な話しをしてきました。



 う〜ん? なんかここまでの文章を見ると、デートを楽しんでいる奴みたいですね・・・



 でも、まんざらでも無い位

 僕はN先生が大好きです! 



 もう・・・ 溜息が出ちゃうくらい・・・



 って悪ふざけもこれ位にして。


 自分が、このN先生と同じ年になったとき、

 N先生のような人になれているのかなぁ〜

 なんて、帰り道考えながら車を走らせていました。


 人間味と言いますか、何と言いますか・・・

 自分の年が上がれば上がるほど

 色々な経験をして行くほど

 魅力に気づかせてくれる先生です。


 そして、この先生に限らず

 そういう人が僕の周りには沢山います。


 学生の時、今務めている病院に実習生として来ていたのですが、

 尊敬の念を込めて、バイザーになってくれた先生に対し

 いつか追い越せるよう! なんて言っていましたが、

 今やその先生は遥か彼方へ・・・


 全然追い越すどころか、追いつけてもいない現状が

 悔しくもあり、そんな先生がバイザーで幸せだったと思っています。


 僕は変な所で頑固で、頭の固い持ち主であったりします。

 ちょっとした事で、変な視点で見る事も多々あると思います。


 いかん・・・  どんどん変わっていかなくては!


 そう意識していても、たまに忘れてしまうのは

 プロとして頑張りたいというプライドでしょうか?

 それともただのエゴイズムなのでしょうか?


 自分の意見が間違っていたと気づいたら

 すぐにそれを受け入れる柔軟性を!

 かつ、信念を持った素敵な人に!



 と、いつもはここで文章が終わる所ですが

 今日はもう一言。



 何故、僕がこういう風に思うのか。



 僕は一時期、何で患者さんを幸せにしたいのだろう?

 だとか、根本的な疑問に悩んでいた時期がありました。

 何故、人として生まれてきて、理学療法士として働いているのか・・・

 (なんとなく、ニュアンス伝わりますよね?)


 今の年齢で、この経験年数で出せる答えは大した物ではない

 という事に気づいた上で、

 それでも今の状態で出せる答えを見つける事が出来たのでは?

 と思っています。


 今僕が出す事ができた答えは・・・ 内緒です☆


 恥ずかしいですもん・・・

 じゃあ、書くなよって話ですが

 今はハッキリ言えます。

 
 いち理学療法士として、一生を全うしていきます。


 ですので、これからも宜しくお願いいたします。