退院 rush

 こんばんは。 後藤です。

 
 世間では、明日からG.Wに入る会社も多いようです。

 僕は、カレンダー通りですが(出勤日もありますが)

 G.Wが近づいているなぁ〜

 と、感じることがあります。


 それは、退院する人が多い・・・

 
 という事です。



 田舎の病院だけの特色なのでしょうか?

 田んぼの時期や畑の収穫時期など、

 入院患者の数が少なくなるような気がします。


 TKAのopeなど、やはり時期を選んで

 入院する方が多いこの地域。


 ですので、リハ場面においては

 畑仕事について知っておく必要が多々あります。



 今、学生が来ていて

 田・畑の話をしても

 なかなかわからない

 という方が多いです。


 畑があっても、あまり馴染みはないみたいですね。


 僕は、田舎出身という事もありまして

 なんとなく、わかる事が多いです。



 
 自宅に帰る、という事は

 その地域に帰るということであるとも言えます。


 今のこの時期だけでなく、

 地域性を意識したリハビリテーション(あえて理学療法としません)

 を行っていきたいなぁ〜

 と思っています。


 よく、介護疲れがエスカレートし

 重篤な事件が起こるニュースを目にします。


 しかし、ニュースで報道されるのは

 その家のみの話しが多い気がします。


 その方を支えるべき医療事業者

 介護事業者、社会・・・


 問われる問題は多くあるのでは?

 と思っています。


 僕が、こんな偉そうな事いえる立場ではないという事は

 重々、承知していますが

 どうも、納得の行かない事がやはりあります。


 なちゅはで提唱している実技だけでなく

 人に対するそもそもの考え方、

 生きる意味、死とは何か?

 などなど・・・


 まだまだ勉強する事がたくさん

 あるなぁ〜 と感じた一日でした。


 尊敬する先生は、

 こういった話しがとても素敵に話せる方で

 この先生に関わった患者さんは

 とても幸せなんじゃないかな

 と思っています。



 ひょんな事から知り合った素敵なセラピストの方が、



「一人でも多くの人を幸せにすることが趣味ではなく特技になるようにしたい!」



 と、おっしゃっていましたが

 まさに・・・ と思いました。


 技術だけでなく、なんと言いますか

 心意気 ・・・ですかね?


 自分の感性を磨いていきたいな

 と思いました。 ・・・とさ!


 文章、くちゃくちゃですみません・・・。

 明日は、良い日記が書けるよう

 ご期待下さい!