研修会にて学んだ事

 こんばんは。 後藤です。


 昨日の予告通り、

 今日は昨日の研修会について

 学んだ事を書きたいと思います。


 朝、いきなり電車を乗り間違えるという

 凡ミスからスタートした僕は、

 会場に着いたのが、会のスタッフと打ち合わせた時刻よりも

 少し遅くなってしまうという大暴挙をしでかしました。


 午前中は、会のスタッフで着替えや移座えもんシートを用いた

 重心移動の練習などを行い、

 午後の実技の時間に向け

 準備をしていました。


 やはり、自分ひとりで病院に持ち帰り行うより、

 同じ講習会を受けたスタッフと話し合いながら

 実技練習を行うのは、とてもためになるなぁ〜

 と、思いました。


 そして、高知出身のK先生、

 次いで高知のS先生が見え、

 色々なお話を聞かせて頂きました。


 やはり、物事に対する視点が広い・・・

 と言いますか、知識の幅がとても広いなぁ〜

 と感じました。


 様々な現場を変えてきたこの先生方は、

 その場所、人における最も適切な課題を与えれるのだと

 思いました。


 どうしても、「良いもの」を学んだ後は、

 それをやみくもに自分の病院スタッフに押し付けてしまう

 そんな傾向が僕にはあったのかも知れません・・・


 対 患者 では、過度な課題となるものをさせない様に・・・

 なんて思っていましたが、無意識のうちに

 そうなっていたかも知れないなぁ〜・・・。


 しかし、その適切な課題・・・

 見つけるには良い「目」を持つ必要があるのでは?

 と思います。


 一緒に考える必要性は、この「目」を養うために

 不可欠であると思いました。


 個人の考えではありますが、

 実技 だけでなく

 うちの会の勉強会として

 参加してきて下さった方々から

 現場の状況など持ち寄り、

 それをディスカッションする

 なんてのも、良いのかなぁ〜?



 話し合い、確認で実技を行う・・・

 時間がたくさん必要ではありますが、

 こんな勉強会ができたらいいなぁ〜・・・


 なんて、思わせてくれるほど、

 この先生方は素敵でした!



 そして、午後の実技へ。



 理学療法士の方々が多く参加されていたため、

 やはり、心配であったのが参加者の質問です。


 セラピストの視点、というのは

 様々な印象があり、コンセプトとする

 ものにより、その人その人で考え方が違う

 と、思っていたためです。



 ところが・・・



 さすがS先生。


 参加して下さった方々をすぐに納得させるような・・・

 すごい説明のわかりやすさ、でした!



 見ていて、特にすごいな・・・

 と思ったのは、デモンストレーションを行う際、

 最初は、近くで見ている人と、

 やはり、少し離れて見ている人がいたのですが、

 時間がたつにつれ、デモンストレーション時、



 参加している方が徐々に近くに集まってくる!



 という光景でした!


 もう、すごい・・・

 としか言えません。


 むしろ、何も言えねぇ〜(←すみません…) 


 なんと言いますか、説明の良さはもちろん、

 カリスマ性・・・ なんでしょうか。


 午前中に講義していた僕の尊敬する先生もそうですし、

 高知出身のK先生もそうですが、


 生まれ持った「何か」があるのでは!?


 と、思ってしまう程・・・ です。


 でも、こんな風に僕が思う事は、

 もしかしたら先生方には不本意なのかもしれません。


 もっともっと、努力して

 この先生方から多くを学んでいきます!


 それを1つでも多く、この会を通じて

 広めていきたいと思います!


 まだまだ、書きたい事がたくさんあるのですが・・・

 
 それは、日々の業務や、勉強会にて伝えていきたいと思います!



 昨日、大変お世話になった

 研修会に参加して下さった方々、

 先生方、会場のスタッフの方々、

 会のスタッフの方々、

 本当にありがとうございました!


 お陰様で、大きく成長できたと思います。


 この会で、もっともっと良い現場に!

 バーベキューなんかをいれた研修会をしたり(←すぐボロがでる)

 良い活動を行っていきたいと思います!


 今後とも、宜しくお願いいたします。