うちの若い衆

 こんばんは。後藤です。


 今日は、こんな僕にも一応後輩がいますので

 その「若い衆」の事を少し書きたいと思います。

 
 後輩となるセラピストは、5人。

(あと2人は同期、先輩3人で僕を含め11人です)


 気づけば後輩の方が多い職場となっていました。

 元々、学生の時、実習にきて尊敬できるバイザーとの出会いから始まり、

 その他本当に色々(省略するのはもったいないですが)な事があり、

 就職を決めました。


 って、すぐ話がそれますね・・・

 そうです。今日は後輩について。

 特に男二人、「うちの若い衆」についてです。


 1人は今年3年目、1人は今年入った新人さん。

 年も近いので、よく話す2人ですが、

 問題のこの2人。


 とても、かっこいい・・・

 
 という大問題(?)があります。

 こんな事を本人達に言うと、

 2人とも嫌がってる・・・風な!?

 感じを出しますが


 ・・・実際は喜んでるに違いない!

 と、勝手に思っている後藤です。


 いわゆるイケメンさんですよ・・・。


 って、こんな事を書いてもしょうがないですね。

 

 で・・・。

 3年目の男は作業療法士で、

 とても平和主義な子です。

 野球があれば即参加、

 地域の消防も即参加、

 卓球部の部長も引き受けるという

 僕にはない、そこぬけた愛嬌がある

 頑張り屋さんのイケメン(くどい!?)です。


 この子とは、

 仕事の話や恋愛話(←たいした話ではありませんが)

 などしたり、

 勉強会開催の時など、手伝ってもらったり。


 良い後輩をもったなぁ〜 という感じです。


 勉強面についても、僕とコンセプト(←なんか偉そうですね)

 が似てて、話し合いがとても楽しいです。


 ただ、貸した教科書など

 まず返ってきません。(←急に愚痴!?)


 っと言っても、今の今まであまり気にしてなかったので、

 ただのイケメンに対する 僻み だと思って下さい。



 で、4月から就職した新人の理学療法士の子。

 この子はもっと明るく、元気のいい期待のルーキーです。


 勉強に対してもとても積極的な印象で、

 日曜日にメールがきて

「この教科書、買おうと思うのですが、どうですか?」

「お勧めの教科書を教えて下さい」

 とか、聞いてきます。

 
 お勧めの教科書(歩行観察の本)を伝えたら、

 すぐ買ってきて読んでました。

 
 嬉しい!と思う反面、責任感も感じ、

 良い意味で刺激をもらっています!


 
 それにしても

 先輩としてできる事・・・

 考えさせられますね。
  

 良い指導者になりたいなぁ〜

 と思っています!


 理学療法士のアプローチ法は

 本当に様々で、

「この話をしても良いものかどうか・・・」

 という葛藤が付き纏います。


 もっと、概念 というか

 哲学(言いすぎ!?)

 というか、思い 

 について、話せるようになると

 良いなぁと思っています。



「日本の医療には哲学的概念が足りない」


 と、僕の尊敬する先生がおっしゃっていました。

(内容が少し違うかもしれませんが・・・)


 僕は元々、哲学の本を読むのが好きでしたので、

 上手く日々の業務に役立てていないかもしれませんが、
 
 また、理解もしっかりできてないのかもしれませんが、

 日々の業務にもっと役立てたいと思います。(日常も!)


 もし、お勧めの本があったら、

 誰か教えて下さい。



 ちなみに、今日の勉強してるアピールは・・・(笑)

 好きな理論について紹介します。

 1つ目は、クルト・ゲーデル不完全性定理

 2つ目は、フォン・ベルタラフィの一般システム理論(←確かこんな名前だった・・・)

 です。


 堂々と紹介できるほど、理解してんのか?

 と言われると、自信はないですが・・・。
 

 白と黒で物事を見ないように、グレーの部分 大事だなぁ って事と、

 インタラクションの重要性や

 人の見方などが自分の中で変わったな 

 ・・・と思える内容でした(たぶん)。
  

 いかん。内容がはっきり言えないという事は

 頭に入っていない証拠。

 もう一回、読み直します!(特にゲーデル。)


 よし!新しい課題も見つかった所で、

 明日も、良い1日にしたいです!