教員と生徒


 雨が降るという予報を裏切り,今日も天気が良く!




 
 嫁曰く,「以前は雨女だったのが,名字が変わって晴れ女になった」
 から,だそうです.



 
 GW中,1日しか休みが無かった嫁ですが
 今日は月に一度の定休日以外の休日でしたので.
 まぁ晴れたからと言って,どうっていう訳ではありませんが.




 連休も明け,久々にスタッフ全員が揃った今日. 
 実習地訪問 という事で,今僕が担当している子の学校の教員が来ました.




 名刺を頂くと,やはりPTであるらしく.
 それはそれは,腰が低い教員でした.




 それもそのはず,今僕が担当している子は
 なかなかな子のようでして...




 そんな学校での様子を知っている教員ですから
 とても申し訳なさそうに話して下さいました.
 しかし,それだけでなく,その中でもアツい想いを話してくれました.





 はるかに経験年数も,年も下の僕に です.





 僕は,こんな教員がいる.
 そして,ちゃんと学生を支えている という事を知って欲しく思いました.




 正直,学生の間って
 教員の,また周りの方が支えてくれている事に気付きにくいと思うからです.




 自分の学校であるにも関わらず,学校批判をしていた学生でしたが
 そこはまぁ... 分からなくもない.
 でも,やはりどんな気持ちでこの教員は僕と話していたのか
 そこは考えて欲しい と感じながら,どんな話しをしたのか少し伝えました.




 その中で,
 どんな気持ちで当院まで来たのか?
 何を僕と話すつもりで来たのか?
 そして,とても丁寧かつ低姿勢でありながらも学生を思う気持ち.
 帰り道で何を感じているのか?
 寝床につく時,何を思うのか?




 1人では,何も出来ないし
 支えてくれる方に対して自分は何が出来るのか? 
 を考えて欲しいと思いました.





 これは,僕にとっても大きな課題なんですが...
 




 学生は,どう感じたのでしょうか.
 でも,自分の担当症例について考えるのと同じ...なんじゃないかなぁ〜




 なんて事を思った1日でした.