A pressa e' inimiga da perfeic,a~o.

 こんばんは. 後藤です.


 ここ最近は,本当にたくさんの事がありすぎて

 何をブログに書こう? と迷うほどです.


 少し,内容があっちにいったり

 こっちにいったりと 読みにくいかもしれませんが

 ご了承下さい...



 まず,第一に書きたいのは

 やはり,土曜・日曜の勉強会についてです.


 セラピストとしての限界はない!

 という事と,少し本来勉強しなければならない事が

 おろそかになっている自分に気付きました.


 解剖学・運動学.

 まだまだ知る必要があるのに

 自分勝手に好きな理論や思想に興味をもち,解剖・運動学の追求を怠っていましたね.


 また,動作分析の精度を上げていく必要性を感じています.

 特に筋膜の連結の部分や,単純にその筋の走行だけでなく

 他の筋との関係性.


 それに,そもそもその動作1つ1つの意義や

 根本的な存在理由など,考えていく必要性があります.


 それありきの理論と思想ですしね.

 この点に関しては,個人的にはどちらも相互作用する部分であると思いますので

 幅の広い知識が問われます.


 システム理論中心で,その後のシステム理論の展開や

 さらに生理学を加えた思想を持ちたいなと.


 どうも,生理学は苦手でして・・・.



 こういった点がいけません.

 自分で常に納得しているようなアプローチを展開してきましたが

 ただ単純に,自分の脳の欲求を満足させることに重きを置き

 そこから次の展開に持っていこうとしない.


 もう! やりますよ! 

 勉強,さっそく始めましたし!

 見直し週間突入です.

 


 次に書きたいのは,今日実習生の文献抄読会がありました.

 内容はともかく,個人的にはとても嬉しく思った事と

 まだ改善点と言いますか,事前に考えられることはあったな

 という事を思いました.


 改善点としては,僕がもっと意見を伝えれば良かった

 という点です. 


 
 ただ,もっとシンプルにしよう という意見です.



 この文献抄読を行うにあたって,彼は本当に多くの努力をしていました.

 文献を読むという事の大切さを痛切に感じ

 知識を深める事に必要性だけでなく,楽しみを覚えたという発言もみられ

 「盛りだくさんにしたい!」 という彼の意見を尊重しすぎたためです.(←簡単に言うとです)


 彼はきっと,知識を深めれて嬉しかった という事だけでなく

 僕に対する意思表示として,内容盛りだくさんにした と思います.


 なぜ,努力した点についてもっと評価しなかったのか・・・

 とても悔やまれます. 


 結果,その点はわざわざ発表しなくても良いのに・・・

 というのが積み重なり,複雑かつ分かりにくい内容になってしまったのです.

 
 まとめる必要性や,その他に多くの事を彼は学んだと思いますが

 バイザーである自分が,もっとも彼を理解する必要があるな と

 反省した次第です.


 嬉しかったことは,今日の発表後

 1人1人にちゃんとフィードバックをもらいに行った という事と,

 「実習中にもっと改善して,またこの文献抄読を後藤先生に聞いてもらいたい」

 と言ったことです.


 初めてでしたね. もっと作りこんできます! と言ってきた学生.

 とても嬉しかったです. 

 こんな彼の意思を,受け止められるセラピストでありたいと思います.


 20歳で色々と悩める事が多いと思いますし,

 多くの誤解を招きやすいことが,彼として非常に悩める点であると思っています.


 僕が実習生だった時に,また自信がない事柄に直面した時の自分の姿に重なる事があり

 簡単に言うと・・・ 「ほっとけないよぉ!!」って感じです.(←照れ隠しです)




 で,最後に(←長いですね.)

 今日のタイトルです.


 ポルトガル語で 「急がばまわれ」 という意味らしいです.

 どなたか読み方が分かる方がいましたら,教えてください(願)


 これは,1年目が担当している

 もともとブラジルに住んでいた患者さんと出会い

 勉強してみようかな? と思って調べてみました.


 1日だけ,担当したこの患者さん.

 ポルトガル語の挨拶を教えてくれました.


 それからというもの,ちょくちょく廊下で会うたびに

 話しかけてくれます.


 ただ,この光景は正直複雑な気分です・・・.

 何か,「僕の治療法が良かったから」 なんていうような感ですが

 決して,特別な対応をしたわけではありません.(←なんか…すみません…)


 ただ,全くこの後輩と同じようであった というと

 さすがにそれはそれで複雑ですが・・・


 やはり,他の方が担当して患者をみるのは・・・ やりづらいです・・・

 う〜ん???

 
 あくまで,勝手な想像ですが

 担当セラピストが違うと,患者さんはモチベーションが上がるような気がします.(←勝手!!)


 これは,転院とかでも言えることかな?

 なんて,浅い経験で語っても仕様がないですね.


 痛みがなかなか取れないこの患者さん.

 後輩と一緒になって,考えていきたいですし

 僕はこの患者さんと良い距離感を保ちながらいきたいなと.



 いやぁ〜・・・

 まだ書きたいことがあるのですが・・・


 自分自身,文章がまとめられてませんねぇ〜・・・


 明日は,さらに東に進んだ地域にてNSTの勉強会があります.

 少しの時間ですが,話す予定ですので

 明日は地域勉強会について書きたいと思います!