アクティヴタッチ☆

 こんばんは. 後藤です.


 今日は,仕事終わりにいつもの3人で

 文献の読み合わせを行いました!


 「 タッチの大脳メカニズム  岩村吉晃 」


 というものです. 


 「タッチ」という本を書かれた岩村氏の論文で,

 1本のみですが3人であれこれ話し合いながら読み合わせると

 9時過ぎになっていました・・・.
 
 始める時間もすぐではなかったのでしょうがありません.


 1つの論文を読むのに,

 「この脳の部位はどこか?」 「やべっ!バリント病ってなんだっけ?」

 「調べろ〜っ!」 「インターネットで検索かけるか?」

 などなど・・・.


 騒がしくやってきました. 

 でも,楽しかった〜☆


 僕なりの解釈の仕方や,他の文献から得た知識を例えに使って説明したり,

 ちなみに〜・・・ などと,先輩風を吹かせてきたことが楽しかった訳ではありません.


 1人で勉強するのとはまた違った感覚.

 なんか,良いものですね. 


 正直,やはり1年目のPTと同じ文献を読むのは・・・

 って思ってしまう場面もありました.


 でも,上手く伝わらないとき,

 3年目のOTが上手く例えて説明した場面があったりして

 勉強になる事もありました.


 この1年目のPTが,分からない所を「分からない」とはっきりと言ってくれることも

 とても良い事だなぁ〜と思ったり.


 僕も,色々な方に親切に教えてもらってきました.

 教わる事に必死になっていたため,今になって分かる事も多々あります.


 いやぁ〜・・・ 頑張らなきゃなぁ.


 アクティヴタッチ,改めて勉強になりました.

 手のひらと同じように無毛部である足の裏.

 同じように能動的に作用すると文献で読んだ事があります.

 せっかくなので,次は足の裏,足底感覚について3人で勉強したいと思います.

 僕はもう1度,足部全体について勉強し直し,

 より良い文献読み合わせになるようにしたいです.


 レオナルド・ダ・ヴィンチが最も芸術的だと評した足部.

 彼のような考察には到底追い付けないかと思いますが,

 そう考えられている理由なども考えていけたら素敵ですよね!


 ADLや自然な動きをよりセラピストとして見れるためにも

 バイオメカ系は必須だなと. 


 やる事は・・・ たくさんありますね. 張り切って行きたいです!