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 以前までは,担当の患者さんは整形の患者さんが
 多かったのですが,ここ最近は廃用症候群であったり
 重度の脳血管障害の方であったり,比較的ADLの狭小化が生じている
 方々を担当している事が多いです.




 やはり,ケアの問題.
 どの患者さんにも生じています.
 ただ,スタッフ側の問題も非常に大きいように感じたりします.




 個人的に,カルテ記載だけでは
 連携が図れることは難しいと感じているため
 なるべくスタッフ誰かを捕まえて,話しあったりしています.





 ところが.
 本日は昼休みの時間帯に外来の患者さんがみえたり
 午後からは地域の保健活動が間もなく始まったりで
 今日に限っては,どこの病棟の看護師さんとも話していない...
 なんて1日となりました.





 外来の患者さんが
 どうしても多くなっている事も事実で
 詰め詰めで担当していると
 病棟へ顔を出す機会が少なくなってしまいます.




 
 イカンですね. もっと意見を聞いたり伝えなければ.
 結局,患者さんも,スタッフも
 辛い思いをするだけだと思いますし.





 当院ではカンファレンスなるものが
 各病棟別々に行っていますが,その中身も別々.





 あまり恥ずかしくて書けませんが
 報告会じゃあ ないんですから.
 なんて事を思ったり 思わなかったり なんて事があります.




 色んな先生に出会い 
 色んな事を学べて,自分が成長しているつもりでも
 とにかく現場で反映できなければ意味がありません.





 ただ,少しいつも焦ってしまうんですね. 性分なんでしょうが.





 でも.
 このままほっとく なんて事を
 見て見ぬふりをするのは,非常に辛いです.





 徐々に,良い方向へと向かうよう
 自分自身がしっかりとしなければならないし
 かと言って,ただ突っ走ってもいけないでしょうし.





 ただ,特にノーリフトセミナーを受けて感じた事は
 僕は少々なぁなぁにしやすい性格だな と
 反省したのでした.
 焦って,なんとかしなきゃ なんて思ってはいても
 自分の所の後輩や他のスタッフに つい甘くしがちなんじゃないかな って.





 この背景には,結局
 はっきりと意見を行った所で
 「そうやってアナタは言うけど,アナタはこれがダメじゃない」 なんて
 事を言われたりするのではないか などなど
 不安な部分があるのも確かであるためです.





 セミナーで学んだ事で
 本当にそう思うのですが,
 上げ足ばかりとってちゃ話しにならない って思います.





 良く学生に
 「この患者さんの歩行,どう?」
 なんて聞きますが,
 「体が傾いていますね」 とか 「右の足に荷重がかかっていません」 など
 やはり,人の悪いところって結構簡単に見つかるものなんですね.
 




 例えが下手ですみません.
 ただ,このような意見は
 それこそ,高校生でもきっと言えるのだと思います.
 「あの人歩きにくそうですね」と.
 人の上げ足をとるという事は・・・簡単なんですね. 




 そう言った面でも,自分が相手と話す時
 相手がどのように捉えるか
 これは本当に評価が難しいものです.
 




 色々と区別が出来ず
 あ〜言えば こう言う 系の方々には
 それはもう,本当に完璧な人として
 行動し,接しなければいけないんでしょうか...





 最近,先輩から教育は共育としても考えると良い と言われ
 それからというもの,色々と考えてはいますが
 余計な話しばかりしたり,また,変に気を使うようにせず,
 接していこうかな と最近,思っています.





 僕の尊敬する元職場の先生にも
 飲み会の集合時間に必ず遅刻する とか 色々ありますが
 僕は,僕自身がその先生と話し色んな事を学んでいく中で,
 「でも,先生なんかは・・・」なんて,感じた事はありません.




 ただ,純粋に凄いなと. 感じていました.





 今思えば,きっとその先生の話し方が
 そうさせているのだと,思います.





 まだまだ,自分には課題が多くあります.
 ただ,少し芯がしっかりしたかなぁ〜 なんて感じています.





 やらしい先輩だな と思われるのがやはり辛くて
 正直,「良いと思うよ.うん.良いと思うよ」 で今まできた所を
 ちょっとづつ,かえていかなきゃなぁ... と思いました.





 顔に似合わずか,見た目通りか
 かなりビビり屋さんなので
 いっちょ気合入れてですね. 明日からも頑張りたいです☆





 今日は写真は・・・ありません! やや,原点回帰です.